独オペルに3社が買収提案、米クライスラーは新会長指名
[ベルリン/フランクフルト 20日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nは20日、傘下の独オペルについて、3社から買収提案を受け取ったことを明らかにした。
関係筋などによると、買収を提案したのは、イタリアの自動車メーカー、フィアット(FIA.MI: 株価, 企業情報, レポート)、カナダ自動車部品メーカーのマグナ(MGa.TO: 株価, 企業情報, レポート)、投資会社のRHJインターナショナル(RHJI.BR: 株価, 企業情報, レポート)の3社。
フィアットは、オペルとGM傘下の英ボクソールの買収案を提出したことを確認。
関係筋によると、投資会社のRHJインターナショナもオペル買収案を提出。同筋はマグナもオペル買収案を提出すると述べていた。
GMの欧州部門は20日、オペルに対し3件の買収提案があったことを確認した。
今後、オペルの売却先を選定するが、買収企業には、ドイツ政府が数十億ユーロ規模の支援を行うとみられており、売却先の選定にはドイツ政府も強く関与するとみられている。
関係筋が20日明らかにしたところによると、ドイツ西部のノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州政府は、オペルに対し、約1億5000万ユーロ(2億0390万ドル)のつなぎ融資を実施する用意がある。
同筋によると、オペルに対して検討されている総額15億ユーロのつなぎ融資のうち、オペルの工場がある4つの州の州政府が約半分を拠出する見込み。 続く...














