北朝鮮の核関連施設付近の活動が減少─露軍幹部=通信社
[モスクワ 15日 ロイター] ロシア通信(RIA)が軍幹部の話として伝えたところによると、ロシアの偵察衛星は過去数日、北朝鮮の核関連施設付近での活動の減少をとらえている。
これは、新たな核実験の準備を示唆する可能性もある一方、先月の核実験以降北朝鮮の核活動が一段落したことを示している可能性もあるという。
国連安全保障理事会は12日、5月25日に核実験を実施した北朝鮮に対し、制裁を含む決議を全会一致で採択した。
北朝鮮はこれに反発し、ウラン濃縮作業への着手や新規抽出の全プルトニウムを兵器化することを表明。また、米国などが海上封鎖などをしようとした場合には軍事行動をとると警告した。
RIAによると、ロシア軍幹部は「偵察衛星などからわれわれが入手した情報は、過去数日間、北朝鮮の核関連施設付近の活動が減少したことを示している。これは、新たな核実験の準備あるいは活動の一段落を示唆する証拠となり得る」と述べた。
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