米経済・住宅・銀行、今後も困難に直面=有力エコノミスト

2009年 06月 16日 06:22 JST
 
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 [ニューヨーク 15日 ロイター] 米エール大学のロバート・シラー教授ら有力エコノミストは15日、今後成長を阻害し住宅市場や銀行を圧迫する可能性の高い基調的な問題が、米主要経済指標の改善により覆い隠されているとの見解を示した。

 タイム・ワーナー主催の討論会で述べた。

 RGEモニターのヌリエル・ルービニ社長は、株やエマージング市場などのリスク資産の回復について、世界経済回復への非現実的な期待が背景にあるとして持続しないとの見方を示した。

 「今後数年間は平均以下で弱くトレンドを下回る成長になると予想している」と述べた。 

 スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数の考案者の1人であるシラー教授も、住宅市場の低迷は「まだ終了していない」とし、悲観的な見方を示した。

 銀行アナリストのメレディス・ホィットニー氏は、銀行の収益が回復しても、いずれバランスシート上の不良資産に圧迫されると指摘し、より弱気な見通しを示した。

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日経平均9300円回復:こうみる

日銀の追加緩和策を受けた円安を背景に主力輸出株が買われ、相場をけん引。引き続き高値圏で堅調な値動きとなっている。
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 6月15日、有力エコノミストらが米経済・住宅・銀行は今後も困難に直面すると予想。写真はワシントンのホームレス。昨年12月撮影(2009年 ロイター/Jim Young)
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