大和証券G株主総会、三井住友との枠組み変更なしと説明
[東京 20日 ロイター] 大和証券グループ本社(8601.T: 株価, ニュース, レポート)が20日開催した定時株主総会は、過去最高となる3000人超の株主が出席し、終了した。
同社のホールセール部門の合弁相手、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)との関係については、1人の株主から質問があり、大和証券グループ本社の鈴木茂晴社長は、ホールセール部門への両社の出資比率など枠組みに変更はなく、今後の三井住友との協議では株主に納得が得られるよう交渉すると説明した。
総会終了後、同社の植原恵子執行役が記者説明で述べた。
今年の総会は、同社が一般株主も出席しやすいよう土曜に開催するようになってから4回目となる。東京会場のほか、大阪、名古屋の会場に衛星をつなぎ、出席株主数はすべての会場の総計で3175人と過去最高となった。前年は2837人だった。所要時間は2時間18分。
植原執行役によると、質疑応答では15人の株主から質問があった。ホールセール部門については株主から、三井住友が日興コーディアル証券の買収を決めたが、それに関連し大和証券グループはどのような戦略で進むかと問われ、鈴木社長は、ホールセール部門の枠組みに変更はなく、出資比率も変わらないと答えた。ホールセール部門の大和証券SMBCの両社の出資比率は、大和が60%、三井住友が40%。
現在、三井住友が公募増資を行っている最中のため、両社の協議は進んでいない。
(ロイターニュース 江本 恵美)
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