カバード債購入、各国中銀が大半─オーストリア中銀総裁=報道
[フランクフルト 22日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は、ECBの600億ユーロ(833億6000万ドル)のカバードボンド買い入れ措置について、ユーロ圏の中央銀行が大半を購入すると述べた。ブルームバーグが同総裁の発言として22日に伝えた。
総裁はブルームバーグとのインタビューで「カバードボンドの買い入れは、主に各国の中央銀行が行い、ECBにも(買い入れ枠の)割り当てが若干ある」と語った。その上で「買い入れは1年以内に行い、カバードボンドの期間は最大5年。この範囲内であれば各国中銀に任せるが、それを保有し続けることが基本的な目的だ」と述べた。
また、ECBが買い入れプログラムを拡大する必要は現時点でないとの見解を示した。
「買い入れ措置を開始したばかりで、これについて現時点で討議する必要はない。現在ECBが行っていることは適切」との認識を示した。
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