IAEA、新事務局長に天野氏を選出

2009年 07月 3日 09:07 JST
 

 [ウィーン 2日 ロイター] 国際原子力機関(IAEA)は2日、11月に退任するエルバラダイ事務局長の後任に天野之弥(ゆきや)在ウィーン国際機関日本政府代表部大使を選出した。

 同氏は、理事国35カ国による信任投票で23票を獲得、1票が棄権に回ったことで当選に必要な3分の2を超える支持を確保し、一騎打ちとなった南アフリカのミンティIAEA担当大使に勝利した。

 天野氏は記者団に対し「日本人として、核拡散防止に全力を尽くしたい。そのためには、すべての加盟国が結束することが絶対的に必要だ」と述べた。

 同氏が対応を迫られる課題には、イランによるウラン濃縮活動の拡大、イランおよびシリアの核査察受け入れ拒否、北朝鮮の核実験などが含まれる。

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ