独下院、「バッドバンク」設立法案を可決
[ベルリン 3日 ロイター] ドイツ連邦議会下院は3日、不良債権買い取り機関(バッドバンク)の設立法案を承認した。
シュタインブリュック財務相は、国内銀行は評価損の下方スパイラルから抜け出す必要があるとの認識を示した。
同財務相は議会で「(下向きのスパイラルを)下降するごとに銀行は資本リソースを消費する。これは極めて危険だ」と述べた。
危険と考える理由の1つは、資本が減少して支払不能となることであり、さらに深刻な問題は、資産価格の下落が進み資本が減少することで、国内で早急に必要となっている新しいビジネスに資金が回らなくなると説明した。
バッドバンク設立構想では、第3機関による不良債権の帳簿価格算定後、銀行は不良債権を特別目的会社に移管することが可能になる。
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