消費者・企業の信頼感、景気回復のカギ=ECB総裁
[パリ 3日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は、消費者や企業の信頼感の回復が、経済回復にとって非常に重要になるとの認識を示した。
ユーロニューステレビとのインタビューで述べた。
インタビューの内容が3日公表された。それによると同総裁は「消費者は自ら(景気後退に)立ち向かえる」と指摘。「信頼感を取り戻せば消費者は景気回復に寄与することができる。消費を拡大すれば企業は投資を再開する。カギとなるのは信頼感だ」と語った。
ECBは前例のない措置を講じ、金融システムと金融機関に多額の資金を供給したと指摘。「金融機関には顧客全体に取得した資金を貸し出すよう求めている。われわれは懸命に取り組んでおり、金融機関にも同様の取り組みを求めている」と語った。
また、バランスシートの健全性を回復し、様々な国を通じて利用できる幅広い選択肢をうまく活用するよう指示していると述べた。
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