日産自、ポルトガルのEV用バッテリー工場計画を中止

2011年 12月 14日 05:29 JST
 
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日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)は、ポルトガルの電気自動車(EV)用バッテリー工場計画を中止した。広報担当者が13日、明らかにした。

投資額は1億5600万ユーロ(2億0600万ドル)で、2012年終盤までに生産を開始し、2015年までに年間5万台分のバッテリーを生産する計画だった。

日産の広報担当者は、電気自動車を生産する既存4工場で世界のバッテリー需要に対応できるとの結論に達したと説明した。ポルトガル工場は「唯一、日産の自動車生産工場と併設されていなかったため」、中止に至ったという。

計画再開のめどは立っておらず、すでに建設されている工場の活用法を検討するとしている。

日産自は今回の決定について、ポルトガルの財政危機との関連を否定しているが、同工場では当初200人の雇用が見込まれていたため、深刻なリセッション(景気後退)に苦しむポルトガル経済にとっては、さらなる逆風となった。

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 12月13日、同日広報担当者が明らかにしたところによると、日産自動車は、ポルトガルの電気自動車(EV)用バッテリー工場計画を中止。写真は横浜市内の日産本社。2月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
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