米Mスタンレー第4四半期は赤字、予想ほど膨らまず株価上昇

2012年 01月 20日 03:08 JST
 
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[19日 ロイター] 米モルガン・スタンレー(Mスタンレー)(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)が19日発表した第4・四半期決算は赤字に転落した。ただ、報酬関連以外のコスト削減を進めたことで、損失は市場予想ほどは膨らまなかった。

第4・四半期の損益は2億7500万ドル(1株当たり0.15ドル)の赤字。前年同期は6億ドル(同0.41ドル)の黒字だった。

MBIA(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)との和解に絡み、17億ドル(1株当たり0.59ドル)の特別損失を計上したことが利益を下押しした。

継続事業ベースでは1株当たり0.14ドルの損失。市場は1株損失を0.57ドルと見込んでいたため、赤字幅は予想ほど膨らまなかった。

欧州債務危機の影響を背景に、収入は26%減の57億ドルとなり、2009年第2・四半期以来の低水準となった。

ただ他行ほど厳しいコスト削減は行っておらず、第4・四半期の報酬関連コストは6%減にとどまった。報酬を除く費用は7%減だった。

報酬関連費用は通年で164億ドルとなり、収入に対する比率は51%となった。同比率はゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)が42%、JPモルガン・チェース(JPM)(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)の投資銀行部門が34%となっている。

部門別の報酬比率は、資産管理部門が62%、MBIAとの和解関連費用を除くトレーディング・投資銀行部門が42%だった。   続く...

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1月19日、米モルガン・スタンレー(Mスタンレー)が発表した第4・四半期決算は、継続事業ベースの1株当たりの損益が0.14ドルの赤字となった。写真はニューヨークの同社ビル付近で2009年5月撮影(2012年 ロイター/Lucas Jackson)
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