ダウとS&P下落、FRBの追加緩和期待が相場下支え

2012年 01月 28日 08:10 JST
 
check

[ニューヨーク 27日 ロイター] 27日の米国株式市場はダウとS&Pが下落した。ただ値下がりを好機とみる投資家から買いが入り、終盤にかけて下げ幅を縮小した。

石油大手シェブロン(CVX.N: 株価, 企業情報, レポート)の利益が予想を下回ったことや、日用品大手プロクター&ギャンブル(P&G)(PG.N: 株価, 企業情報, レポート)が通期の利益見通しを引き下げたことが相場を圧迫した。

引けにかけて買いが入ったのは明るい材料とみられている。TEAMフィナンシャル・マネジメントのジェームズ・デーリー氏は「投資家はこのような小幅な下げを歓迎している。上昇局面に乗り遅れまいとしている」と語った。

米連邦公開市場委員会(FOMC)が今週発表した声明や、この日の経済指標を受けて、連邦準備理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)を実施するとの見方が強まっていることが相場を下支えした。

ダウ工業株30種.DJIは74.17ドル(0.58%)安の1万2660.46ドル。

ナスダック総合指数.IXICは11.27ポイント(0.40%)高の2816.55。

S&P総合500種.SPXは2.10ポイント(0.16%)安の1316.33。

週間ではダウが0.5%安となる一方、ナスダックは1.1%、S&Pは0.1%それぞれ上昇した。   続く...

写真

デフレ続くなら金利上昇しにくい

PIMCOで日本の債券運用を統括する正直知哉氏は、デフレが続く限り日本の金利は上昇しにくいとの見方を示した。
  記事の全文 | 特集ページ 

1月27日、米国株式市場はダウとS&Pが下落したが、値下がりを好機とみる投資家から買いが入り、終盤にかけて下げ幅を縮小した。ニューヨーク証券取引所で撮影(2012年 ロイター/Brendan McDermid)
写真
未曾有の大震災から1年を迎えますが、あなたの生活に与えた「最も大きな変化」を教えてください。


原発や海岸線から離れた場所へ引っ越した
海外に移住した(または真剣に検討中)
反原発運動に参加するようになった
結婚・再婚・婚約した
自宅で家族と過ごす時間が増えた
近所の人との交流が増えた
義援金や救援物資を被災地へ送るようになった
東日本への旅行・名産品の購入を増やした
東日本への旅行・名産品の購入を減らした
節電を心がけるようになった
通勤手段を自転車や徒歩に変えた
テレビ・新聞よりネットの情報を頼るようになった
無駄遣いやぜいたく品の購入をしなくなった
その他・とくに変わらない
写真
松に願う復興

岩手県陸前高田市の名勝「高田松原」の松が、10日発足した復興庁の看板に使われた。あまりにも遅い発足だが、一日も早い復旧・復興への決意が松に込められたと信じたい。  ブログ