アルゼンチン上院委がYPF国有化法案承認、本会議で来週採決へ

2012年 04月 19日 07:42 JST
 
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[ブエノスアイレス 18日 ロイター] アルゼンチン上院委員会は18日、スペイン石油大手レプソル(REP.MC: 株価, 企業情報, レポート)のアルゼンチン子会社YPF(YPFD.BA: 株価, 企業情報, レポート)の国有化法案を承認した。上院本会議で来週採決する。

アルゼンチンのフェルナンデス大統領は16日、YPFの株式の51%を接収する計画を明らかにした。さらに18日には、株式接収の対象に、レプソルが経営権を持つ「YPFガス」も含めることを決定した。こうした一連の国有化計画は、議会での可決が確実視されている。

18日のアルゼンチン株式市場で、YPFはおよそ28%急落した。

YPFの国有化計画については、スペイン政府が強く反発。スペインは、アルゼンチンは経済、外交上の「代償」を払うことになる、と警告しているが、株式接収を中止させる有効な手段はないと見られている。

米政府も、アルゼンチンでの投資に悪影響を及ぼす可能性がある、との懸念を示すなど、国有化計画には各国から批判の声が上がっている。


 
 
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4月18日、アルゼンチン上院委員会は、スペイン石油大手レプソルのアルゼンチン子会社YPFの国有化法案を承認した(2012年 ロイター/Marcos Brindicci)

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