インタビュー:ソニー、VITAは今期1000万台を販売へ

2012年 06月 6日 16:54 JST
 
  • Mixiチェック

[ロサンゼルス 5日 ロイター] ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)のゲーム子会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のアンドリュー・ハウス社長は5日(日本時間6日)、携帯型ゲーム機「プレイステーションVITA」の2012年度の1000万台の販売計画について、年末商戦に向けて目玉ソフトを投入するとともに、ネットワークコンテンツを充実させることで達成を目指していく考えを示した。

ロサンゼルスで開幕した世界最大のゲーム見本市「E3」で、ロイターのインタビューに答えた。

据置型ゲーム機「プレイステーション3」は06年の発売から6年目になる。一方で、任天堂7974.OSは、プレステと同じ年に発売した据置型機「Wii」の次世代機を年末商戦に投入する計画がある。ただ、ハウス社長は「プレステは10年のライフサイクルは十分期待できる」と述べ、次世代機の投入よりも現行機のソフト充実に力を入れる構えを示唆した。

インタビューの内容は以下のとおり。

――12年度の携帯型ゲーム機「プレイステーションVITA」の販売台数は、プレイステーションポータブル(PSP)と合わせて1600万台と公表しているが、VITAの内訳はどのくらいか。

「今期はVITAだけで1000万台を目指している」

――VITAの11年度の販売実績は、昨年12月に発売から4カ月弱で180万台。今期の1000万台はどう達成するか。

「携帯ゲーム機は季節性があるので年末が大事。それに向かって、目玉ソフトの「コール オブ デューティー」や「アサシン クリード」の新作を出す。またソニーの自社ソフトも出していく。それからVITAの強みのネットワークサービスを導入したい。YouTube(ユーチューブ)用アプリに続き、Hulu(フールー)も配信が決まった。ソフトとネットワークの2つの柱で展開したい」   続く...


 
 
写真

「円安」に冷めた海外投資家

12年半ぶりの円安も、海外勢には全体的なドル高の一面にすぎず、今後売る通貨は別にあるだろうとJPモルガンの佐々木融氏は分析。  記事の全文 | 特集ページ 

 

注目の商品

6月5日、ソニー・コンピュータエンタテインメントのハウス社長は、携帯型ゲーム機「プレイステーションVITA」の2012年度の販売台数は1000万台を計画していると明らかに。写真はゲーム見本市「E3」でVITAを手に取る来場者(2012年 ロイター/Gus Ruelas)

外国為替フォーラム

写真
円安に冷めた海外投資家

12年半ぶりの円安も海外勢にはドル高の一面にすぎず、今後売られる通貨は別だとJPモルガンの佐々木融氏は分析。  記事の全文 | 関連記事 

 
写真
「リスクオンの円安」継続へ

3月以降の商品高・ドル安基調が緩やかながらも維持されることで、「リスクオンの円安」は継続すると、大和証券の亀岡裕次氏は予想。  記事の全文 

 
原油に波乱、6月下落も=柴田明夫氏
 
米国経済に悲観無用=村上尚己氏
 
ユーロ高示唆する欧州株高=斉藤洋二氏
 
米利上げ「時機」逸したか=鈴木敏之氏
 
GDPに歪み、勝負は7月=岩下真理氏
写真
FIFAに学ぶトップ生存術

会長選に落選したとしても、ブラッター氏の粘り強さには特筆に値する。  記事の全文 | 関連記事 

 
写真
残る「リーマンの亡霊」

リーマンショックの傷跡は、いまだに至る所に残っている。  記事の全文 

 
写真
限界近づく中国株ブーム

中国株活況の主要エネルギーがそろそろ残り少なくなってきたようだ。  記事の全文 

 
南シナ海で米国の「危険な賭け」
 
ギリシャ最良の道は「2度目の総選挙」
 
中国の不良債権、日本の「失敗」に学べ
写真
ブラッター会長が辞任拒否

FIFAのゼップ・ブラッター会長(79)は汚職問題がサッカー界に「不名誉と屈辱」を与えたとした上で、自身の責任を否定、辞任しない考えを示した。  記事の全文 | スライドショー 

ロイターの公式アカウントはこちら!