米株安こうみる:景気2番底シナリオが加速=RBSグリニッチ・キャピタル
<RBSグリニッチ・キャピタルのチーフ・インターナショナル・ストラテジスト アラン・ラスキン氏>
きょうの株安は、米景気が政府の景気対策で一時的に持ち直すものの、その後再び悪化するという2番底シナリオを加速させた感じだ。米連邦準備理事会(FRB)に政策金利据え置きを促す状況でドルにとってあまりポジティブではない。しかし、円は低金利に圧迫され、経済指標が弱いポンドにはリスクがある。見極めが難しい状況だが、いまのところ、そのなかでユーロが良く見える。
世界経済は、過去25年で最大の石油ショックと1930年代
以来最大規模の信用ショックに見舞われている。大きな問題となっている原油価格は、これまでの上昇で需要サイドに与えた打撃は非常に大きく、需要減退が見込まれるため、自律調整が期待できると考えている。
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