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トヨタ、ブラジルからペルーに輸出開始へ 現地工場の競争力強化
2017年3月17日 / 02:37 / 7ヶ月前

トヨタ、ブラジルからペルーに輸出開始へ 現地工場の競争力強化

[サンパウロ 16日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)は、ブラジルで生産したカローラのペルー向け輸出を近く開始する。同社幹部が16日に明らかにした。中南米工場の競争力強化に向け、チリとコロンビアへの輸出についても検討が進んでいるという。

 3月16日、トヨタ自動車は、ブラジルで生産したカローラのペルー向け輸出を近く開始する。同社幹部が明らかにした。中南米工場の競争力強化に向け、チリとコロンビアへの輸出についても検討が進んでいるという。写真はブラジルのインダイアトゥーバで撮影(2017年 ロイター/Paulo Whitaker)

中南米を統括するスティーブ・セントアンジェロ専務役員はペルーへの輸出について、ブラジル事業を中南米全体に融合させる長期計画の一環だと説明した。中南米諸国はこれまで、米国からカローラを輸入してきた。

トヨタのブラジル工場は、2013年時点の輸出先はアルゼンチンのみだったが、現在ではウルグアイとパラグアイにも輸出している。

同社はブラジルでエンジン工場やエンジニアリング設備に投資しており、セントアンジェロ氏はこれについて、現地生産部品の比率を現在の約6割から引き上げるために重要だと指摘。輸入部品が減少すれば、新たな市場により高い競争力で輸出することが可能になるとした。

トヨタのブラジル部門最高経営責任者(CEO)ラファエル・チャン氏は、チリとコロンビア向けの輸出についても「近く」発表したいと表明した。

トヨタは2016年にブラジルで生産した約17万6000台のうち、およそ4万3000台を輸出。輸出台数は前年比10%近く伸びた。

セントアンジェロ氏は「ブラジル経済だけに依存しないよう、多様化を図っている」と述べた。

ブラジル事業の業績については、今年度の予想は確定していないとした上で、収益トントンは達成できない見通しだとした。

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