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米長期債の「ネットショート」、月末控え縮小=JPモルガン
2017年6月1日 / 04:39 / 5ヶ月前

米長期債の「ネットショート」、月末控え縮小=JPモルガン

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米JPモルガン・チェースの最新週間調査によると、米長期国債のポジションをベンチマークより少ない「ショート」にしている投資家と、ベンチマークより多い「ロング」にしている投資家の差が、縮小した。月末を控えたポジション調整などが背景。

米長期国債のポジションをベンチマークより少なく保有している投資家(ショート)の割合は、前週の30%から27%に低下。ベンチマークより多く保有している投資家(ロング)の割合は14%で横ばいだった。

この結果、「ショート」と「ロング」の差(ネットショート)は13ポイントとなり、前週の16ポイントから縮小した。前週は、昨年12月12日以来の高水準だった。

調査対象には、債券運用会社、中央銀行、政府系ファンドが含まれる。

投資家の間では、労働市場の改善で、今後長期金利が上昇するとの見方が多いが、先週以降は、月末のポートフォリオ調整で長期債を買う動きが出たほか、連邦準備理事会(FRB)の利上げに伴うイールドカーブのフラット化を見越した取引が行われたという。

マーケットメーカーやヘッジファンドなどの「アクティブ・クライアント」を対象にした調査では、「ショート」が前週の20%から30%に上昇、「ロング」が20%で変わらずだった。残りは「ニュートラル」で、前週の60%から低下した。

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