〔ロイター調査〕カナダ中銀、12月は金利据え置きとの見方が過半数

2007年 11月 21日 12:28 JST
 
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 [トロント 20日 ロイター] ロイターがカナダのプライマリーディーラーを対象に実施した調査によると、カナダ銀行(中央銀行)が12月の金融政策決定会合で政策金利を据え置くと予想した回答が半数をやや上回った。

 調査では、プライマリーディーラー13社中7社が、中銀は12月4日の会合で翌日物金利を4.50%に据え置くと予想。5社は0.25%ポイントの利下げを予想、1社の回答は得られなかった。

 1月の会合については7社が利下げを、5社が据え置きを予想。6社は3月の利下げを予想している。

 前回11月2日の調査では、12月の利下げを予想したディーラーは1社に、1月の利下げ予想は2社にとどまっていたほか、1社は1月の利上げを予想していた。

 しかし、最近のカナダドルの上昇や米景気悪化の兆しなどを受け、エコノミストはインフレ・成長見通しを後退させている。

 BMOキャピタル・マーケッツの副チーフエコノミスト、ダグ・ポーター氏は「状況が幾分変わった」とし、「主に米市場の混乱拡大や米経済の見通し悪化、ドッジ・カナダ中銀総裁の最近の発言が背景にある」と指摘した。

 
 

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