アジア株が上昇、FRB緊急利下げを好感
[シンガポール 23日 ロイター] 23日のアジア株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)の緊急利下げを好感し、上昇している。シドニー株式市場は、値下がりしていた銘柄に安値拾いの買いが入り、一時7%急伸した。ただ、リセッション(景気後退)懸念は払しょくされていない。
世界の株式市場は、世界経済や金融機関によるサブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連の追加評価損をめぐる懸念を背景に、週明けから軒並み下落していた。
FRBは22日、市場を支援するため、緊急利下げに踏み切り、政策金利を3.5%に引き下げた。
シドニー株式市場は前日まで12営業日続落していたが、この日7%近く急伸、10年ぶりの大幅な上昇率を記録する見通しとなっている。BHPビリトン(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)が9.5%高と、上げを主導している。
東京株式市場の日経平均.N225は3.6%上昇。2001年9月11日の米同時テロ以降最大となる下げから回復している。
ソウル株式市場.KS11は2.9%高。
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