UBS、09年度のインドGDP伸び率予測を7.1%に引き下げ

2008年 07月 25日 17:41 JST
 
記事を印刷する |

 [ムンバイ 25日 ロイター] UBSは25日、2008/09年度のインドの国内総生産(GDP)伸び率予測を従来の7.7%から7.1%に引き下げた。高いインフレ率と金利上昇が個人消費に影響を及ぼしていることが理由。

 UBSのエコノミスト、フィリップ・ワイアット氏は「平均インフレ率は高止まりする見通しだ」と述べ、「政府は価格の自由化を迫られる可能性が高まっており、そうなれば非必需品の消費が打撃を受け、政策金利は長期にわたって高止まりする可能性が強まる」と付け加えた。

 UBSは、08/09年度のインドの財政赤字(予算外項目を含む)について、対GDP比で7.5%になると予測。平均インフレ率は8.7%とみている。

 世界経済の減速で輸出が落ち込む一方、原油価格上昇で輸入が高水準を維持する中、08/09年度と09/10年度の経常赤字は対GDP比3%に拡大する見通し。07/08年度は同1.5%だった。

 ワイアット氏は「短期的には、政府は財政赤字削減に向けてより積極的な措置を取る必要があり、中銀は長期にわたって金融引き締めを維持する必要がある」と指摘。「こうした政策はともにGDP伸び率にマイナスの影響を及ぼす」と付け加えた。

原文参照番号[nBOM282315](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nBOM282315]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

 
 

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ

株価検索

会社名銘柄コード

ロイターオンライン調査

Photo
麻生太郎自民党幹事長
小沢一郎民主党代表
小泉純一郎元首相
岡田克也元民主党代表
小池百合子元環境相
その他・該当者なし