米金融・債券市場=小幅上昇、AIG決算でクレジット懸念再燃

2008年 05月 10日 06:55 JST
 
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                    (カッコ内は前営業日比)

30年債<US30YT=RR>

   (2130GMT)    97*16.50 (+0*09.50) =4.5274%

前営業日終盤     97*07.00 (+1*01.00) =4.5460%

    

10年債<US10YT=RR>

   (2130GMT)    100*25.50 (+0*01.00) =3.7786%

前営業日終盤    100*24.50 ( N/A ) =3.7823%

 2年債<US2YT=RR>

(2130GMT)    99*25.00 (‐0*00.50) =2.2391%

前営業日終盤    99*25.50 (+0*05.25) =2.2305%

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 [ニューヨーク 9日 ロイター] 米金融・債券市場は小幅上昇。クレジット懸念の

再燃を背景に安全資産とされる債券の需要が高まった。

 世界最大の保険会社、米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)

が前日発表した第1・四半期決算が過去最大の赤字となったことを材料に、株安・債券高

となった。

 AIGの弱い決算を受け、クレジット市場の回復について懐疑的な見方が広がった。プ

ルデンシャル・フィックストインカム・マネジメントの投資ストラテジスト、ロバート・

ティップ氏は、最悪期は脱したとしても、資産の質に関する悪材料がまだ出てくるのでは

ないかと市場は疑心暗鬼で、ここ数日の債券利回り低下につながっていると指摘した。

 終盤の取引で、指標となる10年債<US10YT=RR>は2/32高、利回りは3.77%と

なった。前日終盤は3.78%だった。

 3月の米貿易赤字が予想以上に縮小したことを受け、債券の上値は重くなった。第1・

四半期の国内総生産(GDP)成長率が上方修正されるとの見方が広がったとアナリスト

は指摘した。

 シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)が収益性の向上を目指し4000億ドルの資産を売却する方針を

明らかにし、パンディット最高経営責任者(CEO)が前向きな発言をしたことも、上げ

幅縮小につながった。MFグローバルのシニア・バイスプレジデント、アンドリュー・ブ

レナー氏は「パンディットCEOの計画には説得力がある。投資家の間で不安が若干後退

し、債券への利益確定の売りきが見られた」と述べた。

 2年債<US2YT=RR>は1/32安、利回りは2.25%。前日終盤は2.23%だった。

 30年債<US30YT=RR>は8/32高、利回りは4.51%。前日終盤は4.55%だっ

た。

 Tボンド先物6月限3USM8は15.5/32高の117─08/32。

 Tノート先物6月限3TYM8は8.5/32高の116─02/32。

 <スワップスプレッド>

May 9 May 8 May 7 May 6 May 5 May 2 May 1

2-YR 80.50 78.75 80.25 81.25 79.25 78.75 80.75

3-YR 84.50 83.75 85.00 86.25 84.50 84.75 84.50

5-YR 79.50 77.75 78.00 78.50 76.25 75.75 75.25

10-YR 60.00 58.75 61.00 63.00 61.00 61.25 61.00

30-YR 31.00 30.25 32.00 34.50 33.00 33.00 32.50

 

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