ECB金融政策は適切、インフレは高過ぎる=オーストリア中銀総裁
[フランクフルト 16日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリープシャー・オーストリア中銀総裁は、インフレリスクが存在するとして、ECBの金融政策は物価安定を維持するために適切との認識を示した。ブルームバーグとのインタビューが16日に発表された。
総裁は15日に行われたインタビューで「現在の金融政策スタンスは、物価安定を維持しインフレ期待の高まりを回避するために適切だ」と語った。
ECBが年内に利下げする可能性があるかとの質問に対しては「物価安定へのリスクを踏まえれば答えは明確だ。リスクは低下していない」と答えた。
「インフレは高過ぎる。3%を超える水準は容認できないもの」とし「われわれは物価安定に対する責務があり、これに関して議論の余地はない」と述べた。
また、ユーロ圏の第2・四半期成長率が第1・四半期から減速する可能性があるものの、見通しについて悲観的になる必要はないと語った。
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