ユーロ圏金融・債券市場・終盤=反発、弱い米消費者信頼感指数で景気懸念が再燃

2008年 05月 17日 03:18 JST
 
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        (カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

             先物    現物利回り

3カ月物ユーロ(6月限)  95.180 (+0.030)  3.969(3.973)

独連邦債2年物 3.994(4.004)

独連邦債10年物(6月限) 113.65 (+0.47) 4.178(4.207)

独連邦債30年物   4.655(4.688)

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 [ロンドン 16日 ロイター] ユーロ圏金融・債券市場は反発。米ミシガン大消費

者信頼感指数が28年ぶり低水準となり、個人消費の鈍化が景気を圧迫するとの懸念が再

浮上したことから、債券に質への逃避買いが入った。

 欧州株式は堅調となったが、債券にも最近の下落を受けて買いが入り、2年債利回りが

心理的な節目となる4.00%を割り込んだ。

 5月の米ミシガン大消費者調査・速報値は、消費者信頼感指数が59.5とエコノミス

ト予想の中央値である62.0を下回り、1980年6月以来の水準に落ち込んだ。

 4月の米住宅着工件数が予想を上回ったことから相場は一時、伸び悩んだ。

 1640GMT時点で、独連邦債先物6月限FGBLM8は43ティック高の113.61

となった。

 独連邦債2年物<EU2YT=RR>利回りは終盤、3.988%となった。同10年物

<EU10YT=RR>利回りは3.2べーシスポイント(bp)低下し4.174%。イールドカ

ーブは前日に続きフラット化した。

 今週は強い英インフレ指標などを受けて弱い地合いが続いていた。しかし、15日の米

製造部門や雇用関連の弱い指標で景気懸念が再燃し、オーバーナイトで米債券が堅調とな

ったことから、この流れをくみ欧州債券も序盤上昇した。

 最近売り優勢となっていたEURIBOR金利先物<0#FEI:>の09年の各限月にやや安

定化の兆しが見られた。

 金利スワップ市場では、2年物<EURAB6E2Y=>利回りが4.66%、10年物

<EURAB6E10Y=>利回りが4.605%となり、イールドカーブが続き逆イールドとなった。

 

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