米金融・債券市場=逃避買いで上昇、予想上回る耐久財受注が圧迫材料
(カッコ内は前営業日比)
30年債US30YT=RR
(2130GMT) 101*29.00 (+0*03.50) =4.3843%
前営業日終盤 101*25.50 (+0*00.50) =4.3908%
10年債US10YT=RR
(2130GMT) 101*29.50 (+0*02.50) =3.7667%
前営業日終盤 101*27.00 (+0*02.00) =3.7762%
2年債US2YT=RR
(2130GMT) 100*28.00 (+0*03.00) =2.2820%
前営業日終盤 100*25.00 ( 0*00.00) =2.3324%
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[シカゴ 27日 ロイター] 米金融・債券市場は上昇。7月の耐久財受注が予想よ
り強かったことがほぼ終日相場を圧迫していたが、終盤に質への逃避買いが入り戻した。
指標10年債利回りは5月13日以来の低水準をつけた。
この日は、債券と株式がともに上昇する異例の展開となった。
アクション・エコノミクスのストラテジストは「耐久財受注が予想を上回ったことで相
場は序盤から弱含んでいたが、米政府系住宅金融機関(GSE)の状況をめぐる根強い憶
測を背景に逃避買いが入った」と指摘した。
米財務省が、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)と連邦住宅貸付抵当公社(フ
レディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)に関する発表を近く行うとのうわさを一蹴したことで、逃避買い
が進んだ。
機関債から米国債への乗り換えを図る外国の中央銀行からの需要も見られた。
終盤の取引で、10年債US10YT=RRは3/32高、利回りが3.76%。前日終盤は
3.78%だった。7月の耐久財受注が前月比1.3%増加し、横ばいとの予想を大幅に
上回った後、10年債利回りは一時3.84%をつけた。
リーマン・ブラザーズのエコノミスト、ザック・パンドル氏は「クレジット状況がひっ
迫し、景気見通しがさえず、業況感が悪化する中で、資本財投資が底堅いことは驚きだ」
と述べた。
2年債US2YT=RRは2/32高、利回りは2.29%。前日終盤の2.32%から低下
した。耐久財受注発表後は、一時2.4%をつけた。
この日は過去最高規模320億ドルの2年債入札が実施されたが、需要はさえなかった。
応札倍率は2.18倍と2月以来の低水準となった。7月の入札では2.42倍、6月
は2.64倍だった。
Tボンド先物9月限3USU8は5.50/32高の118―25.50/32。
Tノート先物9月限3TYU8は6.50/32高の116─31.50/32。
<スワップスプレッド>
Aug 27 Aug 26 Aug 25 Aug 22 Aug 21 Aug 20 Aug 19
2-YR 99.25 99.50 102.25 101.25 n/a 101.00 102.25
3-YR 108.75 109.25 112.25 110.25 n/a 109.75 111.50
5-YR 98.00 99.25 101.75 97.25 n/a 99.00 100.00
10-YR 70.25 71.25 73.50 69.50 n/a 70.50 71.25
30-YR 42.25 42.50 44.50 40.75 n/a 41.25 41.50
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