米金融・債券市場=急伸、株安や米FRB議長発言が支援

2008年 12月 2日 07:17 JST
 
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                  (カッコ内は前営業日比)

30年債US30YT=RR

   (2140MT)      123*27.00 (+4*08.50) =3.2378%

前営業日終盤    119*18.50 (+1*24.00) =3.4377%

10年債US10YT=RR

   (2140GMT)    108*18.50 (+1*15.00) =2.7584%

前営業日終盤    107*03.50 (+0*18.50) =2.9217%

 2年債US2YT=RR

(2140GMT)    100*20.75 (+0*05.00) =0.9211%

前営業日終盤    100*15.75 (+0*07.00) =1.0005%

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 [ニューヨーク 1日 ロイター] 1日の米金融・債券市場は長期債利回りが50年

超ぶり水準に低下。株価急落に加え、米連邦準備理事会(FRB)議長が、FRBによる

米財務省もしくは政府機関発行の長期証券直接買い取りの可能性に言及したことを手がか

りに、この日も急伸した。

 アジア・欧州株式市場の下落を受けて米株式市場が急落し、安全資産とされる国債に投

資家の買いが集まるなか、相場は序盤から上昇した。

 この日発表された経済指標も債券を支援。11月の米供給管理協会(ISM)製造業部

門指数が1982年以来の低水準となり、経済低迷の長期化を懸念する見方を強めた。

 また10月の米建設支出が予想以上の落ち込みとなったほか、全米経済研究所(NBE

R)も米経済が2007年12月から景気後退入りしたとの見解を発表した。

 これら発表は、FRBが今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.5%

ポイント程度引き下げるとの観測を裏付けた。

 バーナンキFRB議長はこの日の講演原稿で、FRBが、金融システムの流動性維持に

向け、利下げに加えそれ以外の手段を用いる可能性があると述べた。FRB議長発言を受

け、長期債は午後の取引で一段と上値を伸ばした。

 指標10年債US10YT=RRはFRB議長発言前の時点で24/32上昇していた。10

年債は利回りは終盤、2.71%に低下。FRB議長発言前は2.85%、前営業日時点

では2.92%だった。

 バーナンキ議長は、経済支援に向け断固とした措置をとる必要があるとの見解を示し、

FRBが米財務省もしくは政府機関が発行する長期証券を直接買い取る可能性があると述

べた。

 Tボンド先物12月限3USZ8は3―02/32高の131─20/32。

 Tノート先物12月限3TYZ8は1―30/32高の124─26.50/32。

 

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