米金融・債券市場=下落、予想を上回る米指標や入札懸念が圧迫

2009年 05月 2日 07:41 JST
 
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                 (カッコ内は前営業日比)

30年債US30YT=RR

   (2130GMT)      90*02.00 (‐0*20.50) =4.0791%

前営業日終盤     90*22.50 (‐0*05.50) =4.0391%

10年債US10YT=RR

   (2130GMT)    96*19.00 (‐0*10.00) =3.1571%

前営業日終盤    96*29.00 (‐0*03.00) =3.1187%

 2年債US2YT=RR

(2130GMT)     99*30.00 (+0*00.25) =0.9068%

前営業日終盤    99*29.75 (+0*02.75) =0.9106%

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 [ニューヨーク 1日 ロイター] 米金融・債券市場は下落。予想を上回る米指標を

受け景気が安定化してきているとの期待が高まり、指標10年債利回りは5カ月ぶり水準

に上昇した。

 4月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値と米ISM製造業景気指数がともに予想を

上回って改善し、景気が年内にも回復し始める可能性があるとの見方を裏付けた。

 景気悪化ペースが鈍化しているとの安心感から株価が上昇し、債券相場を圧迫した。

 来週実施される総額710億ドルの四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)

も相場への一段の圧迫材料となっている。

 モーガン・キーガンの債券アナリスト、カルビン・サリバン氏は「市場は数カ月前まで、

ニュースの最悪の内容を手がかりにしていたが、現在は最良の内容に方向性を求めてい

る」と述べた。

 指標10年債 US10YT=RRは14/32安、利回りは3.17%。前日終盤は3.12

%だった。利回りの上昇ベースでみると、10年債は週足で2カ月ぶりの大幅な下げを記

録した。

 30年債US30YT=RRは26/32安、利回りは4.08%。前日終盤は4.03%。

一時、1ポイント超下落した。週足では3カ月ぶりの大幅な下げとなった。

 トレードウェブのデータによると、5.5─10年債の取引は活況だった。

 Tビル(米財務省短期証券)は薄商いとなったものの、この日の出来高の約半分を占め

た。インフレ連動債の出来高も高かった。

 この日は来週の四半期定例入札を控え、新発債の投資利回り押し上げを狙った売りも出

た。

 ストーン&マッカーシー・リサーチ・アソシエーツのアナリスト、ジョン・キャナバン

氏は「大規模な国債入札は大きな要因だ。市場は今週の国債入札(1010億ドル)を消

化し、来週の四半期定例入札に備えている」と述べた。

 2年債US2YT=RRは1/32安、利回りは0.92%。前日は0.91%だった。

 来週は四半期定例入札のほか、4月の米雇用統計の発表が注目されている。

 Tボンド先物6月限3USM9は13/32安の122─5/32。

 Tノート先物6月限3TYM9は06/32安の120─24/32。

  <スワップスプレッド> USDTIRS=RR

May 1 April 30 April 29 April 28 April 27 April 24

2-YR 58.75 56.25 55.50 56.25 59.50 61.75

3-YR 58.75 56.00 53.50 54.75 57.50 61.50

5-YR 58.75 55.00 53.75 58.00 58.75 60.00

10-YR 14.75 11.75 11.00 12.00 14.00 15.25

30-YR -36.25 -40.75 -42.25 -43.25 -39.00 -36.50

 

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