米金融・債券市場=下落、予想を上回る米指標や入札懸念が圧迫
(カッコ内は前営業日比)
30年債US30YT=RR
(2130GMT) 90*02.00 (‐0*20.50) =4.0791%
前営業日終盤 90*22.50 (‐0*05.50) =4.0391%
10年債US10YT=RR
(2130GMT) 96*19.00 (‐0*10.00) =3.1571%
前営業日終盤 96*29.00 (‐0*03.00) =3.1187%
2年債US2YT=RR
(2130GMT) 99*30.00 (+0*00.25) =0.9068%
前営業日終盤 99*29.75 (+0*02.75) =0.9106%
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[ニューヨーク 1日 ロイター] 米金融・債券市場は下落。予想を上回る米指標を
受け景気が安定化してきているとの期待が高まり、指標10年債利回りは5カ月ぶり水準
に上昇した。
4月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値と米ISM製造業景気指数がともに予想を
上回って改善し、景気が年内にも回復し始める可能性があるとの見方を裏付けた。
景気悪化ペースが鈍化しているとの安心感から株価が上昇し、債券相場を圧迫した。
来週実施される総額710億ドルの四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)
も相場への一段の圧迫材料となっている。
モーガン・キーガンの債券アナリスト、カルビン・サリバン氏は「市場は数カ月前まで、
ニュースの最悪の内容を手がかりにしていたが、現在は最良の内容に方向性を求めてい
る」と述べた。
指標10年債 US10YT=RRは14/32安、利回りは3.17%。前日終盤は3.12
%だった。利回りの上昇ベースでみると、10年債は週足で2カ月ぶりの大幅な下げを記
録した。
30年債US30YT=RRは26/32安、利回りは4.08%。前日終盤は4.03%。
一時、1ポイント超下落した。週足では3カ月ぶりの大幅な下げとなった。
トレードウェブのデータによると、5.5─10年債の取引は活況だった。
Tビル(米財務省短期証券)は薄商いとなったものの、この日の出来高の約半分を占め
た。インフレ連動債の出来高も高かった。
この日は来週の四半期定例入札を控え、新発債の投資利回り押し上げを狙った売りも出
た。
ストーン&マッカーシー・リサーチ・アソシエーツのアナリスト、ジョン・キャナバン
氏は「大規模な国債入札は大きな要因だ。市場は今週の国債入札(1010億ドル)を消
化し、来週の四半期定例入札に備えている」と述べた。
2年債US2YT=RRは1/32安、利回りは0.92%。前日は0.91%だった。
来週は四半期定例入札のほか、4月の米雇用統計の発表が注目されている。
Tボンド先物6月限3USM9は13/32安の122─5/32。
Tノート先物6月限3TYM9は06/32安の120─24/32。
<スワップスプレッド> USDTIRS=RR
May 1 April 30 April 29 April 28 April 27 April 24
2-YR 58.75 56.25 55.50 56.25 59.50 61.75
3-YR 58.75 56.00 53.50 54.75 57.50 61.50
5-YR 58.75 55.00 53.75 58.00 58.75 60.00
10-YR 14.75 11.75 11.00 12.00 14.00 15.25
30-YR -36.25 -40.75 -42.25 -43.25 -39.00 -36.50
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