米金融・債券市場=大半が上昇、弱い米雇用統計が支援

2009年 11月 7日 08:27 JST
 
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                 (カッコ内は前営業日比)

30年債US30YT=RR

   (2230GMT)     101*22.00 (+0*01.50) =4.3974%

前営業日終盤    101*20.50 (‐0*03.00) =4.4002%

10年債US10YT=RR

   (2230GMT)    101*00.50 (+0*07.00) =3.5008%

前営業日終盤    100*25.50 (‐0*02.00) =3.5274%

 2年債US2YT=RR

(2230GMT)     100*09.50 (+0*02.00) =0.8481%

前営業日終盤    100*07.50 (+0*01.25) =0.8805%

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 [ニューヨーク 6日 ロイター] 米金融・債券市場は大半が上昇。予想以上に悪化

した米雇用統計に支援された。ただ、四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)

を来週に控え、需給悪化懸念が重しとなった。

 12日に160億ドルの新規発行が予定されている30年債は、とりわけ売り圧力にさ

らされた。財務省は30年債に加え、9日に400億ドルの3年債、10日に250億ド

ルの10年債入札を行う。

 10月の雇用統計は、失業率が10.2%と26年半ぶりに2けた台に達し、非農業部

門雇用者数が19万人減と減少幅が市場予想を上回り、大半の米国債を支援した。

 クレディ・スイスの金利ストラテジスト、カール・ランツ氏は「2けた台に乗せた失業

率に非常に大きな注目が集まった。連邦準備理事会(FRB)には、長期間低金利を維持

するよう一段と圧力が強まるだろう」と述べた。

 指標10年債US10YT=RRは5/32高、利回りが3.51%。前日終盤時点の

3.53%から低下した。

 投資家の間では長期債よりも短期債を選好しているとの声が聞かれた。RBS証券の首

席エコノミスト、スティーブン・スタンレー氏は「4日の連邦公開市場委員会(FOMC)

声明がハト派的な内容と広く受け止められた。さらに6日の雇用統計でFRBが近いうち

に動くことはないとの見方が強まった」と述べた。

 来週の入札に加え、FRBが利上げを遅らせ過ぎるとインフレが問題になる可能性があ

るとの懸念も、引き続き長期債に重しとなった。

 30年債US30YT=RRは前日比横ばいで利回りは4.40%。

 2年債US2YT=RRは2/32高、利回りが0.86%。前日終盤時点の0.89%から

低下した。

 2年・10年債の利回り格差は、この日も7月末以来の水準を維持した。

 

 Tボンド先物12月限3USZ9は07/32高の118―14/32。

 Tノート先物12月限3TYZ9は11/32高の118―13.50/32。

 <スワップスプレッド>  

Nov 6 Nov 5 Nov 4 Nov 3 Nov 2 Oct 30 Oct 29

2-YR 34.00 35.25 36.00 36.75 34.50 34.75 33.50

3-YR 44.75 45.00 45.75 46.00 44.50 44.50 42.50

5-YR 36.75 37.25 37.00 37.50 36.00 35.25 32.75

10-YR 16.00 16.25 16.75 17.75 18.00 18.00 17.00

30-YR -10.50 -10.00 -10.25 -9.25 -8.75 -8.25 -9.25

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