UPDATE1: 米金融・債券市場=急反発、株安で逃避買い膨らむ
(カッコ内は前営業日比)
30年債US30YT=RR
(2230GMT) 108*14.00(+1*00.00)=4.4815%
前営業日終盤 107*14.00(‐0*09.00)=4.5399%
10年債US10YT=RR
(2230GMT) 101*13.00 (+0*25.50) =4.0771%
前営業日終盤 100*19.50 (‐0*09.00) =4.1747%
2年債US2YT=RR
(2230GMT) 100*27.50 (+0*10.75) =3.1652%
前営業日終盤 100*16.75 (‐0*01.75) =3.3444%
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[ニューヨーク 19日 ロイター] 米金融・債券市場は急反発し、利回りは約3年
ぶりの水準に押し下げられた。米株安を受け、国債への逃避買いが膨らんだ。
ゴールドマン・サックスが、シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)がモーゲージに関連する150億ド
ルの追加評価損を計上する可能性があると指摘したことを受け、株式市場ではダウ.DJI
が1.65%下落し、債券市場は上昇した。
ドイツ銀証券のマネジングディレクター兼首席米エコノミスト、ジョセフ・ラボグナ氏
は「ガソリン価格の高騰、住宅ローン金利改定、住宅価格下落、株安や信用収縮が合わさ
って、消費者を圧迫するには十分だ」と指摘。「ファンダメンタルズは米債の現在の水準
を正当化していないが、債券相場の上昇が継続しないとは言えない」と述べた。
指標10年債US10YT=RRは約1ポイント高、利回りは2005年2月以来の水準とな
る4.06%に低下。前営業日終盤は4.18%だった。
2年債US2YT=RRは11/32高、利回りは05年1月以来の水準となる3.16%に
低下。前営業日終盤は3.34%。
30年債US30YT=RR利回りも、06年3月以来の水準となる4.47%に低下した。
祝日を控え、薄商いとなったこともこの日の動きに拍車をかけた。22日は感謝祭で米
株式・債券市場は休場となるほか、債券市場は21・23日、株式市場は23日それぞれ
短縮取引となる。
テクニカルアナリストは、10年債が次の抵抗水準として、利回り4%付近を試すこと
になると指摘。バークレイズ・キャピタルのテクニカル分析主任、ジョーダン・コテック
氏は「12月にかけて3.80─4%が目標水準になると注目している」と述べた。
11月米住宅建設業者指数が前月から横ばいと、過去最低の水準にとどまったことを受
け、相場は一時横ばいに推移。ただ、下げに転じることはなく、間もなく上昇基調を取り
戻した。
リーマン・ブラザーズのシニア金融エコノミスト、ドゥリュー・メイタス氏は「米住宅
建設業者指数は朗報だったが、非常に良いというわけではない」とし、市場が引き続き
12月の利下げを望んでいると指摘した。さらに「株・債券利回りはともに、経済成長に
対する懸念を反映している」と述べた。
20日発表の10月30・31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が注目さ
れている。
Tボンド先物12月限3USZ7は21/32高の116─7/32。
Tノート先物12月限3TYZ7は18/32高の113─0.5/32。
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