〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は上昇、現物中期ゾーンに売り

2008年 05月 13日 16:40 JST
 
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〔金利マーケットアイ〕

 <16:31> スワップ金利は上昇、現物中期ゾーンに売り

 

 スワップ金利は、債券市場で上値の重かった中期ゾーンを中心に金利が上昇した。15日に入札を控えた5年ゾーンには、一時はまとまった買いが観測されたものの追随買いがなく、午後にかけては軟調な推移となった。国債先物も株高などの影響で上値が重かった。一方、現物超長期債は年限長期化の買いに加え、40年債入札を無難に終えた後、良好な需給への安心感からさらに強含みとなった。債券市場の動きを反映し、スワップ金利は中期から先物にかけて金利が上昇。市場関係者によると、2年で1.0bp程度、5年で1.7bp程度、7年で1.5bp程度、10年で0.7bp程度金利が上昇した。超長期ゾーンでは20年はほぼ横ばい、30年は小幅な低下となった。

 <15:20> 積み最終迫りコール翌日物強含み、ユーロ円金先は小動き

 13日の短期金融市場で、無担保コール翌日物はやや強含んだ。準備預金の積み最終日を控えた資金需要の高まりが背景。現金担保付き債券貸借(レポ)金利が高止まりしたことも響いた。大手銀行が誘導目標を上回る調達希望を示したことを受け、日銀は4月30日以来約2週間ぶりに3000億円を即日供給する措置に踏み切った。国債買現先オペ(8000億円、6月5日期日)の落札水準は按分レートが0.570%となり、前日実施した同オペ(6000億円、6月4日期日)と同じだった。ユーロ円3カ月金利先物は小動きで推移した。

 市場参加者によると、コール翌日物の加重平均金利は0.513%付近になる見込み。ユーロ円金先の中心限月12月限は、前日清算値より0.5ティック低い99.065付近で推移している。

 <15:16> 国債先物は続落、株高や入札前で買い手控え

 国債先物中心限月6月限は前日比14銭安の136円11銭と続落して取引を終えた。日経平均株価が前日比200円以上の上昇となったタイミングで6月限は徐々に上値が重くなり、海外勢の売りを主体に一時は135円98銭まで下落。一方で大台割れでは押し目買い意欲が強まり、下値が支えられた。現物市場は15日の5年債入札を控え中期ゾーンに売りが目立ち、5年債利回り一時前日比3.0bp高い1.180%まで上昇した。長期金利は同0.5bp低い1.580%。超長期ゾーンには年限長期化の動きなどで引き続き国内投資家の買い意欲が強く、利回りは低下。財務省が実施した40年債入札も無難にこなし、市場では「海外投資家のアセットスワップの動きはだいぶ戻ってきており、売っている向きはいるだろうが、金利が上昇しないのは確実に買いが入っているから。10年以下のセクターはまだ不安定だが、超長期ゾーンには安定した需要がある」(外資系証券)との声が出ていた。

 <13:48> 国債先物は軟調、株高で前日比マイナス圏に下落

 国債先物は軟調。日経平均株価が一時前日比200円以上の上昇となるなど株高が戻り売りを誘い、6月限は同12銭安の136円13銭付近と上値が重くなっている。現物市場では「(15日に)5年債入札を控えていることもあって買いを進めづらい」(国内証券)という中期債が引き続き弱含んでおり、5年債利回りは同2.5bp高い1.175%に上昇。一方、超長期ゾーンは国内投資家のたんたんとした買いに支えられ、しっかりと推移している。

 <12:45> 国債先物が再度強含み、40年債入札はしっかり

 午後の円債市場で国債先物が再び強含み、中心限月6月限が前日終値より15銭高い136円40銭まで買われる場面があった。「日経平均株価が伸び悩んだことを受け、短期売買を狙った参加者の買いを促した」(外資系証券のストラテジスト)との声が聞かれる。財務省が実施した40年利付国債入札は募入最高利回りが2.570%、応札倍率は4.55倍。市場には「40年利付国債の入札がしっかりだったとの見方から、買い安心感が広がった」(外資系金融機関)との指摘もあった。

 現物市場では一部最終投資家の買いが超長期ゾーンで観測される半面、中期ゾーンには依然として売り物が出ており、国債先物が騰勢を強めるには至っていないようだ。

 <11:10> 国債先物は小反発で前引け、需給改善期待が下支え

 国債先物中心限月6月限は前日比1銭高の136円26銭と小反発して前引けとなった。前日米債安の流れを引き継いで売りが先行した後は月末に絡んだインデックス年限長期化や6月国債大量償還など需給改善期待をサポートに下げ渋った。現物中期ゾーンにまとまった買いが入ったことを受け、一時同16銭高の136円41銭と反発する場面もあったが、15日に5年債入札や3月機械受注、16日に1─3月期国内総生産(GDP)と続くイベントを控えて様子見ムードが強く、その後は前日終値付近での推移が続いた。現物市場では10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5ベーシスポイント高い1.590%で午前の取引終了した。

 <11:05> コール翌日物金利が一時上昇、日銀は約2週ぶり即日供給オペ

 午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物金利が一時上昇した。準備預金の積み最終日を控えた資金需要の高まりが背景。大手銀行が誘導目標を上回る調達希望を示したため、日銀は4月30日以来約2週間ぶりに3000億円を即日供給する措置に踏み切った。取引一巡後は軟化した。現金担保付き債券貸借(レポ)金利は高止まり。国債買現先オペ(8000億円、6月5日期日)の落札水準は按分レートが0.570%となり、前日実施した同オペ(6000億円、6月4日期日)と同じだった。ユーロ円3カ月金利先物は小動きに終始した。

 市場参加者によると、コール翌日物の取引中心金利は0.50―0.52%付近。ユーロ円金先の中心限月12月限は、前日清算値より0.5ティック低い99.065付近で推移している。

 <10:40> 入札の40年債は2.4%クーポン、利回り高さで投資妙味

 財務省は午前10時半、入札の40年債について、表面利率(クーポンレート)を2.4%にすると発表した。第1回債との銘柄統合(リオープン)による発行となる。市場では「超長期債の利回りが高止まりしていることで、絶対水準が高い」(国内証券)ことで一定の投資家需要が期待されている。発行額が2000億円と少ないこともあり「入札結果がマーケットに与える影響は限られる」(別の国内証券)とみられている。

 <10:35> 国債買現先オペレートは横ばい、按分0.570%にとどまる

 日銀が13日実施した国債買現先オペ(8000億円、6月5日期日)の落札水準は、按分レートが0.570%となり、前日実施した同オペ(6000億円、6月4日期日)の0.570%と同じだった。市場参加者からは「現金担保付き債券貸借(レポ)金利が高止まりしているのは、出し手が慎重姿勢を崩していないため。ただ、取り上がりに至る雰囲気でもないようだ」(国内金融機関)との声が聞かれる。13日の国債買現先オペでは、落札額8008億円に対し、2兆4707億円の応札があった。

 <10:15> コール翌日物金利が小幅下がる、オペ金利は按分が0.540%

 無担保コール市場で翌日物金利が誘導目標付近に軟化している。日銀が4月30日以来約2週間ぶりに3000億円を即日供給すると通告したためで、市場参加者によると、大手銀行の希望調達レートは0.50―0.51%付近に下がった。準備預金の積み最終日を控えた資金需要の高まりで、朝方は0.52%付近での調達が目立っていた。外国銀行は0.51―0.52%付近という。

 本店方式で即日実施した共通担保資金供給オペ(3000億円、14日期日)の落札水準は、按分レートが0.540%、平均は0.547%。落札額3002億円に対し、8363億円の応札があった。参加者からは「コール金利の強含みを反映した水準だが、資金運用に慎重な金融機関が多いとの印象はない」(国内金融機関)との声が聞かれる。

 <10:00> ユーロ円金利先物は下げ渋り、債券相場持ち直しで

 

 ユーロ円3カ月金利先物が下げ渋っている。前日の海外市場で米株高/債券安になった流れを受け、朝方は売りが先行した。ただ、国債先物相場が持ち直したため、短期売買を狙った参加者の買い戻しを誘ったことが主因とみられる。足元の取引水準は、中心限月12月限が前日清算値より0.5ティック低い99.065付近。

 12日都内で講演した白川方明・日銀総裁発言を受けて「当面、金融政策が据え置かれるとの見方が補強された」との声が強まり、ユーロ円3カ月金利先物が買い戻される場面もあった。ただ、「こうした余韻を引きずっている雰囲気ではない。依然として手掛かり材料には乏しい」(国内金融機関)との声が聞かれる。

 <09:40> 国債先物が一時上昇に転じる、中期債に買いとの観測

 国債先物中心限月6月限は一時前日比16銭高の136円41銭を付け、安寄り後に上昇に転じた。市場関係者によると、5年ゾーンにまとまった買いが入ったとみられている。その後は再びじり安で推移。「買いが入った背景は定かではないが、15日に3月機械受注、16日に1─3月期国内総生産(GDP)を控えているタイミングであることを踏まえると、急いで買う必要性はない。買ってもここまでではないか」(邦銀)との声があった。

 

 <09:30> 日銀が3000億円の資金供給を通告、コール金利上昇で約2週ぶり

 日銀は朝方の金融調節で、3000億円の資金

 
 

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