韓国経済は大幅に減速、インフレは加速=中銀総裁
[ソウル 8日 ロイター] 韓国銀行(中央銀行)の李成太・総裁は8日、韓国経済は大幅に減速しているとの認識を明らかにした。一方、消費者物価指数(CPI)上昇率は中銀のターゲットを上回る状態が数カ月間続くと述べた。
総裁はその上で、原油高とウォン<KRW=>安がCPIを押し上げているものの、インフレ率は年末にかけて低下するとの見通しを示した。
また、ウォン安は、原料価格よりも国内のインフレへの影響が大きいとした上で、全体的にみると、国内経済にとって悪影響よりも利益のほうが大きいと指摘。
中銀の今後の金利政策については、インフレ、経済成長のトレンド、経常収支に左右されると述べた。
韓国中銀はこの日、9カ月連続で政策金利を5.0%に据え置いた。
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