UPDATE2: 米金融・債券市場=反発、弱い欧米経済指標や株安受け逃避買い復活
(カッコ内は前営業日比)
30年債<US30YT=RR>
(2130GMT) 96*13.00 (+1*06.50) =4.5984%
前営業日終盤 95*06.50 (‐0*07.50) =4.6759%
10年債<US10YT=RR>
(2130GMT) 98*31.50 (+0*30.50) =4.0007%
前営業日終盤 98*01.00 (‐0*04.50) =4.1204%
2年債<US2YT=RR>
(2130GMT) 100*08.75 ( NA ) =2.6088%
前営業日終盤 100*08.00 (‐0*01.25) =2.7409%
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[ニューヨーク 24日 ロイター] 米金融・債券市場は反発。弱い欧米経済指標や
株安を受け、安全資産とされる債券に買いが戻った。
米新規失業保険申請件数が予想を上回る増加となり、6月の米中古住宅販売が10年
ぶりの低水準となったことから、国内経済の問題があらためて意識された。
アナリストによると、これらの弱い経済指標を受け、株式など高リスク資産への投資を
手仕舞い、米債券など安全資産を選好する動きが広がった。
この日は欧州の経済指標も弱い内容が目立った。英国立統計局が発表した6月の小売売
上高(季節調整済み)が前月比3.9%減少し、1986年1月に集計を開始して以来の
減少率となったほか、7月の独IFO業況指数も97.5と2005年9月以来、ほぼ3
年ぶりの低水準となった。
長引く住宅市場の低迷が銀行の損失や評価損を膨らませ、経済全体に悪影響を及ぼすと
の懸念に圧迫され、この日の米株式市場では主要3指数がそろって反落して引けた。
株安を受け、債券利回りは前日つけた約1カ月ぶりの高水準から低下した。
指標債である10年債<US10YT=RR>は27/32高の98―28/32。利回りは
4.01%と前日終盤時点の4.12%から低下した。
2年債<US2YT=RR>利回りは2.63%となった。
この日の210億ドルの5年債入札に堅調な需要が見られたことも、債券市場の地合い
を一層強める要因となった。
5年債<US5YT=RR>は23/32高、利回りが3.34%と前日終盤時点の3.50%
から低下した。
30年債<US30YT=RR>は1ポイント超上昇、利回りが4.61%。前日終盤時点では
4.68%だった。
スライベント・フィナンシャルの債券ファンド部門責任者、マーク・シメンスタッド氏
は、インフレ率が債券利回りを上回っていることから、債券には投資価値がほとんどない
との見方を示した。
米債券への投資意欲は、財務省による8月のクオータリーリファンディング(四半期定
例入札)で試されるとみられている。
メリルリンチのエコノミストは、10年債の入札が150億ドル、30年債の入札が
90億ドル規模と予想。また、1年前に停止された3年債の発行が再開される可能性もあ
るとの見方をリサーチノートで示した。
財務省は7月30日に入札条件を発表する予定。
Tボンド先物9月限3USU8は1―12.50/32高の115。
Tノート先物9月限3TYU8は1―4.50/32高の114─05/32。
<スワップスプレッド>
July 24 July 23 July 22 July 21 July 18 July 17 July 16
2-YR 89.50 95.25 97.75 98.50 99.75 99.75 95.25
3-YR 100.25 106.50 109.25 109.50 111.75 111.50 104.25
5-YR 89.25 91.75 96.00 98.00 99.25 98.50 94.00
10-YR 68.00 69.75 73.25 75.00 76.25 75.50 70.25
30-YR 40.00 43.00 45.00 47.50 48.50 46.75 41.25
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