〔金利マーケットアイ〕東証夜間取引で国債先物が下落、財政支出15兆円規模の方針伝わり

2009年 04月 8日 17:06 JST
 
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00億円、準備預金残高9兆4000億円とする調節姿勢を維持した。朝方の即日オペ見送りについて市場は「大方の予想通りのオペレーション」(国内金融機関)とみており、足元取引の波乱要因には至っていない。

 参加者によると、取引中心金利は0.09%付近。「準備預金残高が10兆円割れとなっているが、積み自体は順調に進んでいることもあり、波乱要因は皆無」(別の国内金融機関)との指摘もあった。7日の加重平均金利(速報ベース)は、前日より0.003%低い0.097%だった。

 <09:18> 国債先物は反落で寄り付く、株安にも反応薄

 国債先物の中心限月6月限は前日比1銭安の137円07銭と反落して寄り付いた。需給悪化懸念による売りと値ごろ感からくる買いが交錯する展開となっている。現在は同2銭高の137円10銭近辺で推移している。市場では「7日の米株安/債券高の流れを継いで買いが先行すると思っていただけに意外感がある。日経平均株価の下げはスピード調整と受け止められており、現在のところ円債へのインパクトは弱い」(国内証券)との見方が出ていた。財務省はきょう5年利付国債(発行予定額2兆円、償還予定日2014年3月20日)の入札を行う。市場では「表面利率(クーポン)が引き上げられるかが焦点。入札控えで、市場参加者は動き難い面がある」(同国内証券)との声が聞かれた。

 <08:35> 翌日物0.08―0.09%で立ち上がり、外国銀行の資金需要衰え

 無担保コール翌日物は、誘導目標を小幅に割り込んで始まった。市場参加者によると、取引中心金利は0.08―0.09%付近。付利対象になっていない投資信託などの運用先が、大手銀行の調達希望に歩み寄ったとみられる。市場には「外国銀行のポジションは依然として軽いとみられ、海外勢の資金需要に衰えを感じる」(国内金融機関)との指摘があった。

 日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は12兆8000億円、準備預金残高は9兆4000億円になる見通し。即日オペは見送られる公算が大きい。

 <07:20> 翌日物0.10%中心、資金余剰感強くレートは低位

 無担保コール翌日物は0.10%を挟んで安定して推移する見通し。決算期末を通過しても日銀の当座預金、準備預金残高は依然、高水準にあり、足元の資金余剰感は強い。翌日物だけでなく、現金担保付債券貸借取引(レポ)GCレートや資金供給オペの利回りも低位での推移が続きそうだ。

 日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は7日に比べて7000億円程度減少し12兆8000億円程度になる見込み。残り所要積立額は3兆0900億円。

 (東京 8日 ロイター)

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