〔金利マーケットアイ〕スワップ金利低下、邦銀が中期ゾーンで強い受け

2009年 11月 6日 16:32 JST
 
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〔金利マーケットアイ〕

 

 <16:33> スワップ金利低下、邦銀が中期ゾーンで強い受け

 

 スワップ金利は低下した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン0.5ベーシスポイント、3年ゾーン0.875bp、5年ゾーン1.375bp、7年ゾーン0.75bp、10年ゾーン0.25bp、12年ゾーン0.125bp、15年ゾーン0.125bp、20年ゾーン0.125bp、30年ゾーン0.5bp、それぞれ低下した。「邦銀などによる5年周りの中期ゾーンに強い受けが目立った」(邦銀)との声が聞かれた。  

 <15:27> 翌日物0.10%中心、TIBOR低下基調続く

 

 無担保コール翌日物レートは0.10%中心での取引。立ち上がりは、信託、地銀などで0.10―0.105%付近の出合いとなったが、取り一巡後は、0.10%を下回る取引もみられた。準備預金の積みが順調に進んでおり、調達ニーズは弱い。レポGCは安定した取引となり、レートはトムネ(11月9─10日)、スポネ(11月10─11日)で0.125─0.130%の調達希望。国債買い現先オペレートは横ばい圏、共通担保資金供給オペは落ち着いたレートになった。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は低下基調が続いている。マーケットでは、日銀の低金利政策継続の長期化や、特別オペの打ち切りを3月末まで延長したことで、市場に安心感が広がったとみている。ユーロ円3カ月金利先物は海外金利やTIBORの低下などにより買われたとの指摘があった。

 <15:07> 国債先物は小幅続落で取引終了、米雇用統計控えポジション調整

 

 国債先物は小幅続落で取引を終えた。中心限月12月限は日経平均.N225が上昇したことを受け、短期筋からの売りが先行した。米雇用統計の発表を控え、市場参加者は様子見となり、ポジション調整的な動きにとどまった。長期金利は一時、8月10日に付けた1.460%に迫る1.455%まで上昇したが、同水準で銀行勢と思われる押し目買いが入った。超長期ゾーンの金利も小幅低下。20年債利回りは同0.5bp低下の2.145%を付けた。マーケットでは、デュレーション調整を行った上で超長期ゾーンを手掛ける平準買いがみられたとの指摘があった。

 国債先物の中心限月12月限の大引けは、前日比4銭安の137円56銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp上昇の1.450%。

 <14:36> レポ安定続く、共通担保オペも落ち着いたレート

 レポGCレートは安定した取引になっている。レートはトムネ(11月9─10日)、スポネ(11月10─11日)で0.125─0.130%の調達希望。レポレートについて、マーケットでは「資金に余剰感があり、落ち着いている」(短資会社)との指摘があった。

 日銀が実施した共通担保資金供給(本店、4000億円、11月9─12日)の結果は、案分レート0.130%、平均落札レート0.132%。オペレートについて、マーケットでは「11月4─13日分の平均0.137%から見ると、低下している。落ち着いている」(国内金融機関)との見方があった。もう1本の共通担保資金供給(全店、8000億円、11月10日─2月4日)の結果は、案分レート0.140%、平均落札レート0.141%。「2月エンドということで、期間が長い分レートが上昇した。1月エンドのレートが0.138%だったので、過熱感はない」(同国内金融機関)との声が聞かれた。

 <13:39> 国債先物は小動き、様子見でリスク取る動きにならず

 国債先物は小動き。中心限月12月限は前日比2銭高の137円62銭で推移している。国債先物の動きについて、市場では「米雇用統計の発表を控え、市場参加者は様子見となり、リスクを取る動きにはなり難い。日経平均株価が強含んでいることも上値を重くしている」(国内証券)との声が聞かれた。今度の展開を見通す上で、マーケットでは、米財務省が来週実施する過去最大規模となる四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)に注目している。米国債の入札に関して、市場では「日本では昨日実施された10年債の入札が低調となったが、来週は同様に米国の需給が試されることになる。米金利が高止まりにあるだけに、入札波乱という可能性もあり得る」(同国内証券)との見方が出ていた。

 <12:51> 短期/超長期ゾーン金利の低下続く、押し目/平準買いとの観測

 現物債で、短期/超長期ゾーンの金利が小幅な低下を維持している。2年債利回りは前日比0.5bp低下の0.270%、20年債利回りは同1bp低下の2.140%で推移。短期/超長期ゾーンの金利低下について、市場では「短期金利の低位安定というグリップが働きやすい短期ゾーンの押し目を限定的に拾う動きと、デュレーション調整を行った上で超長期ゾーンを手掛ける平準買いがみられるようだ」(国内証券)との指摘があった。

 <11:00> 国債先物が小幅続落で午前終える、長期金利は一時1.455%

 午前の円債市場は小幅続落した。日経平均株価が上昇するなか、流動性の高い国債先物が売られた。長期金利の指標銘柄である10年303回債利回りは一時1.455%に上昇、イールドカーブは残存2年から10年にかけスティープニングする形状となった。取引終了後の米雇用統計をにらみ、これまでの売り持ち高を解消するオペレーションもみられ、取引一巡後は下げ渋った。現物超長期ゾーンでは国内勢からとみられる「押し目買い」も観測されたという。

 国債先物中心限月12月限の前引けは、前日終値より4銭安い137円56銭。10年最長期国債利回りは前日比0.5ベーシスポイント高い1.450%。

 <10:55> 積み順調でコール翌日物が弱含み、レポGC取引は横ばい圏

 6日午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物が弱含んだ。準備預金の積みが順調に進んでおり、大手銀行を含む邦銀勢からの資金需要が後退したため。朝方は取引金利が誘導目標に沿ったが、一巡後は軟化したという。2営業日後に始まる現金担保付き債券貸借のジェネラル取引金利は、おおむね横ばい圏で推移。一方、ユーロ円3カ月金利先物は海外金利の低下もあり、中心限月や期先物が買われた。

 無担保コール翌日物の取引中心金利は0.10%前後。ユーロ円3カ月金利先物の中心限月2010年6月限は、前日清算値より1.5ティック高い99.530付近で推移している。

 

 <10:35> ユーロ円金先が小幅高、LIBOR5カ月物日米金利差広がる

 ユーロ円3カ月金利先物は、中心限月や期先物が小幅高で推移している。超低金利政策の長期化観測がくすぶる中、「海外金利の低下も一因」(国内金融機関)とみられている。参加者からは「目立った手掛かりがないため違和感がある」(国内証券)との声も聞かれた。

 ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)LIBORで、ドル5カ月物は0.45375%、円5カ月物は0.46500%となっており、ドル金利が低下する形で日米金利差が広がっている。3月期末を越えるため、円金利が下がりにくい面もある。

 <10:20> 20年債利回りが2.145%に小幅低下、国内勢の押し目買い観測

 20年113回債流通利回りが前日比0.5ベーシスポイント低い2.145%付近で推移している。「国内勢の押し目買いが観測されている」(外資系証券)との指摘があり、こうしたフローが取引金利を押し下げた公算が大きい。

 10年303回債をめぐっては「在庫完売の業者と売れていない業者に二分されているのではないか」(外資系金融機関)との見方もある。相場の強弱感を占う上で、個人向け低迷分の振り替えが始まる12日実施の5年利付国債入札が注目されそうだ。

 <09:25> 日銀、朝方調節で即日オペ見送り/大手行のコール調達も軟化

 日銀は、朝方の定例調節で即日実施のオペを見送り、当座預金残高11兆2000億円、準備預金残高8兆6000億円とする調節姿勢を維持した。市場では「大方の予想通りのオペレーション」(国内金融機関)とみられており、足元取引の波乱要因となるには至っていない。無担保コール翌日物は、弱含みの展開になっているという。

 参加者からは「0.09%だった大手銀行のビッドは0.07%付近に下がった」(別の国内金融機関)との声も聞かれた。

 

 <09:00> 国債先物は小幅続落スタート、対内債券投資3468億円の流出超

 

 国債先物は小幅続落して始まった。中心限月12月限の寄り付きは、前日終値より2銭安い137円58銭。日経平均株価が上昇したことを受け、流動性の高い国債先物が売られた。「米雇用統計発表が迫り、ポジション調整的な動きにとどまっている」(国内証券)という。

 財務省が朝方発表した10月25日─10月31日の対外及び対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベース)によると、対内株式投資は465億円の資本流入超、対外債券(中長期債)投資は1385億円の資本流入超、対内債券(中長期債)投資は3468億円の資本流出超となった。

 

 <08:35> 翌日物は0.10―0.105%で立ち上がり、一巡後は0.08%に並ぶ

 

 無担保コール翌日物は0.10―0.105%付近で始まった。市場参加者によると、主な取り手は信託銀行や一部地域金融機関。ただ、取引一巡後は弱含んでおり、参加者からは「邦銀勢のビッドが0.08%付近に並んでいる」(短資会社)との声が聞かれた。

 日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は

 
 

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