円債こうみる:良くて「下値こう着」、悪ければ「下値探り」継続=みずほ証 三浦氏
<みずほ証券・チーフマーケットアナリスト 三浦哲也氏>
円債相場は、来週にかけても良くて「下値こう着」、悪ければ「下値探り」というムードが継続するとみている。今週の相場で明らかになったのは、内外で短期金利の低位安定をうたったにもかかわらず、債券の買いにつながらなかったことだ。つまり、オーソドックスなテーマに反応しない。マーケットでは需給をみている。グローバルにみて、需給不安はいろいろなところから火種が出てきている状況にあり、この不安は当面消えないと受け止めている。全般は警戒姿勢をおこたれない。
一方で、需給の問題はいずれ予算が出てくればはっきりする問題なので、局面の展開が変わって、ファンダメンタルズに行く可能性があることを留意しながら今のマーケット観を持っている。
(東京 6日 ロイター)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.



日本
米国