UPDATE2: クレジット市場動向=ソフトバンク<9984.T>SBに売り・買い気配、武富士<8564.T>CDSワイド

2010年 02月 26日 16:26 JST
 
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<対国債スプレッド>

政保債(地方公)10年 3.0─3.5bp 銀行債(みずほ)5年 24─25bp

地方債(都債) 10年 6.5─7.0bp 電力債(東電)10年 13─14bp

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 [東京 26日 ロイター] 一般債市場では、ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)<0#9984=JFI>の

国内普通社債(SB)に売り・買いの気配が観測された。第26回債(償還2014年6

月)でオファーはLIBOR(ロンドン銀行間貸出金利)プラス170ベーシスポイント

(bp)。格付けがBBB+(日本格付研究所)を踏まえると、残存年限が4年4カ月と

やや長めであることから、リスクに敏感な投資家から売りが出たとの見方が出ている。

一方ビッドはプラス210bpの水準。足元の業績が好調であるため、厚めのスプレッド

を評価した投資家から買いとみられている。

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で武富士8564.T<0#8564=JFI>にワ

イド化圧力がかかった。プレミアムは2010年6月償還でアップフロント25%、同7

月償還で33%、同9月償還で40%。6月にも完全施行される改正貸金業法を控えて過

払い金返還請求が急増する可能性があるほか、6月には約450億円のユーロ円建CBの

繰上償還請求金額が見込まれており、同社の資金繰りが不安視されている。

 一般債では、富士電機ホールディングス(6504.T: 株価, ニュース, レポート)<0#6504=JFI>第22回債(償還

2013年1月)にLIBORプラス120bpオファー─135bpビッドの気配が示

された。25日の中期経営計画発表をきっかけに、格付けBBB+格を嫌った投資家から

「買いを期待した売りが出たのではないか」(国内金融機関)との声が出ている

 このほか、ウィルコム<0#8788=JFI>第1回債(償還2012年6月)が22円オファー

─11円ビッド、アイフル(8515.T: 株価, ニュース, レポート)<0#8515=JFI>第12回債(償還2010年6月)97

円50銭オファー─95円ビッド、同第50回債(償還2010年10月)が92円50

銭オファー─91円ビッド、アコム(8572.T: 株価, ニュース, レポート)<0#8572=JFI>第54回債(償還2012年

1月)が100円75銭オファー、プロミス(8574.T: 株価, ニュース, レポート)<0#8574=JFI>第40回債(償還

2011年4月)が97円オファー─95円ビッドなどの気配が観測された。

 <CDS指数、145bpにタイト化>

 CDS市場で指標となるiTraxxJapanシリーズ12ITJJP5Y=GFのプレミア

ムは145bpと、前日の引け(148bp)から3bpタイトな水準で取引される局面

があった。26日の東京株式市場で日経平均.N225が小幅ながら反発したうえ、リコー

ル(回収・無償修理)問題に揺れるトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)<0#7203=JFI>のワイド化圧力が

ひとまず弱まったことを材料視したとの見方があった。

 個別では、総額30億ドル(約2700億円)の米ドル建て普通社債を3月4日に発行

する野村ホールディングス(8604.T: 株価, ニュース, レポート)<0#8604=JFI>の子会社、野村証券<0#8694=JFI>が

165bpと、ややタイトな水準で取引されたほか、住友不動産(8830.T: 株価, ニュース, レポート)<0#8830=JFI>が

210bp、日本製紙グループ本社(3893.T: 株価, ニュース, レポート)<0#3893=JFI>が130bpで出合った。武富

士は2010年6月償還でアップフロント25%、同7月償還で33%、同9月償還で

40%で取引された。

 トヨタ自動車に円建てで85─100bp、ドル建てで100bpビッドと、高水準な

がら落ち着いた気配が観測された。豊田社長が米公聴会で誠意ある対応を示したことで、

警戒感がいったん和らいだものの、北米トヨタの稲葉社長が3月2日に開かれる公聴会で

証言する予定になっており、さらなる追及への警戒もあり、高止まりしている。「現状、

プレミアムの低下につながるほど楽観視できる状況に至っていない」(外資系証券)との

指摘があった。24日には円建てで97bpと100bp、ドル建てで105bpで取引

されていた。

 日本ソブリンのドル建ては72bpと、前日の取引(77bp、76bp、75bp)

と比べてタイトな水準で出合った。

 <CP発行総額は600億円程度>

 

 CPの発行総額は600億円程度にとどまった。発行レートは横ばい。a1+格の食料

品が120億円(3月中旬期日、0.117%近辺)と200億円(4月中旬期日、

0.11%近辺)、a1格のその他金融が30億円(6月上旬期日、0.116%近辺)、

a1格の別のその他金融が10億円(5月中旬期日、0.114%近辺)などの発行が観

測された。

CDSの情報は、<JPN/CDS1>MARKITCDSITJJP5Y=GFをダブルクリックしてご覧下

  さい。なお、契約によっては、ご覧頂けないこともあります。

  

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商標権問題、世界販売に打撃も

「iPad」の商標権所有を主張する中国企業が、米アップルの同名端末について、中国からの輸出禁止を求める見通しとなった。
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