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習氏「旧友」の米国大使指名候補、中国に強硬姿勢示す
2017年5月2日 / 18:06 / 5ヶ月前

習氏「旧友」の米国大使指名候補、中国に強硬姿勢示す

 5月2日、アイオワ州のテリー・ブランスタッド知事は、南シナ海の人工島に強硬姿勢を示した。写真はワシントンで同日撮影(2017年 ロイター/Carlos Barria)

[ワシントン 2日 ロイター] - トランプ米大統領が駐中国大使に指名したアイオワ州のテリー・ブランスタッド知事は2日、議会上院外交委員会で行われた指名承認公聴会で、北朝鮮の核開発や貿易、人権など多岐にわたる問題で、中国に強硬姿勢で臨む立場を示した。同氏は上院で問題なく承認される見込みだ。

ブランスタッド氏は、習近平国家主席が同氏を「旧友」と呼ぶなど、習氏と長年にわたる交友関係がある。だがブランスタッド氏は、中国に近い自身の立場を利用して、北朝鮮問題で一段の取り組みを中国に促すなど、困難な問題にも臆せず立ち向かう考えを示した。

「米中や世界の他の国は、北朝鮮の核・ミサイル開発の拡大を許容しないとの明確なメッセージを送るため、中国には外交や経済面で他にもできることがある」と指摘。中国の銀行など、北朝鮮との取引を禁じた国連安保理決議に違反した組織に対する二次制裁など、他の措置が役割を果たす余地があるとの考えを示した。

ブランスタッド氏はまた「中国が南シナ海に造成した人工島を利用して、近隣諸国に圧力を掛けたり、航行や航空の自由を制限したりすることが許されてはならない」とも述べた。

このほか、中国による鉄鋼製品の不当廉売は「不公平で違法」として対応していく姿勢を示したほか、中国は過去に為替相場を操作したと考えていると述べ、米国は警戒を続ける必要があるとの考えも示した。\

*内容を追加して再送します。

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