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トランプ政権、為替操作より「不均衡」を重視=高官
2017年4月7日 / 03:27 / 6ヶ月前

トランプ政権、為替操作より「不均衡」を重視=高官

 4月6日、米政府高官は6日、ロイターに対し、トランプ政権が貿易赤字の原因として、為替の「操作」よりも「不均衡」を重視していることを明らかにした。写真は米国と中国紙幣。2010年11月、北京で撮影(2017年 ロイター/Petar Kujundzic)

[ワシントン 6日 ロイター] - 米政府高官は6日、ロイターに対し、トランプ政権が貿易赤字の原因として、為替の「操作」よりも「不均衡」(currency misalignment)を重視していることを明らかにした。大統領は就任初日に中国を「為替操作国」に指定すると述べていたが、14日に発表する為替報告書で指定が見送られる可能性が一段と高まった。

高官は「為替操作という表現は、われわれが懸念する為替の動きを十分に包含していない」と説明。「為替の不均衡は為替操作とも通貨切り下げとも異なる」と述べ、操作や切り下げの可能性だけでなく、不均衡かどうかという視点からも、為替動向を分析していく方針を示した。

「操作あるいは切り下げがなくても、不均衡な為替が貿易関係を大きく損なうことはあり得る」という。

トランプ大統領は先週、90日間かけて貿易赤字の原因を究明するよう指示する大統領令に署名している。高官の発言からは、為替報告書よりもこの調査に重きが置かれそうなことがうかがえる。

ロス商務長官は先週、大統領令の発表に伴い、為替相場が通常の範囲を外れた場合に為替の不均衡が起こり得ると説明。これは為替の操作だけでなく、故意ではない要因によって起こる場合もあると述べていた。

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