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ドイツ、独紙記者逮捕を巡りトルコ大使呼び抗議
2017年3月1日 / 08:43 / 8ヶ月前

ドイツ、独紙記者逮捕を巡りトルコ大使呼び抗議

 2月28日、トルコでドイツ紙ウェルトの特派員が逮捕されたことを受け、ドイツは、在ベルリンのトルコ大使を呼んで抗議した。逮捕されたのは、トルコとドイツの二重国籍を持つデニズ・ユジェル氏。写真はデモの様子。ベルリンで撮影(2017年 ロイター/Fabrizio Bensch)

[ベルリン/アンカラ 28日 ロイター] - トルコでドイツ紙ウェルトの特派員が逮捕されたことを受け、ドイツは28日、在ベルリンのトルコ大使を呼んで抗議した。

逮捕されたのは、トルコとドイツの二重国籍を持つデニズ・ユジェル氏。同氏の弁護士が28日、ロイターに語ったところによると、テロ組織を支援するような宣伝をし、民衆の暴力をあおったとして逮捕された。最大で10年半の禁固刑が科せられる恐れがあるという。

ガブリエル独外相は「ドイツとトルコの関係は、現代の最も大きな問題の一つに直面している」と指摘。表現の自由は両国で保障されているとし、「民主主義や人権尊重を標榜する者は、何人も、ジャーナリストを取り締まるために司法制度を『乱用』してはならない」と、ベルリンで記者団に語った。ドイツ政府は、ユジェル氏との領事面会を求め、同氏の釈放に全力を尽くす意向だという。

ユジェル氏は、昨年7月のクーデター未遂以降に行われている広範囲にわたる取り締まりで拘束された初めてのドイツ人記者。2月14日に拘束された後、イスタンブールの裁判所が27日に逮捕を命じた。

メルケル独首相は27日、逮捕は「残念」で「重すぎる」とし、ユジェル氏に対する「公平で合法的な扱い」を求めた。

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