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EU離脱交渉、英内閣の意見対立で良いスタート切れず=元外務次官
2017年8月8日 / 01:49 / 2ヶ月後

EU離脱交渉、英内閣の意見対立で良いスタート切れず=元外務次官

 8月7日、2015年まで英外務事務次官を務めたサイモン・フレイザー氏は、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に向けた交渉について、目指すべき合意内容について英閣僚間で意見の相違があるため、好調なスタートが切れなかったとの見方を示した。写真はブリュッセルで7月撮影(2017年 ロイター/Yves Herman)

[ロンドン 7日 ロイター] - 2015年まで英外務事務次官を務めたサイモン・フレイザー氏は、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に向けた交渉について、目指すべき合意内容について英閣僚間で意見の相違があるため、好調なスタートが切れなかったとの見方を示した。BBCラジオに語った。

同氏は「交渉は始まったばかりだが、正直言って英国側にとって幸先の良いスタートにはならなかった」と指摘。

「周知の通り、閣僚間で目指すべきブレグジットの形について意見の相違があるため、英国は多くの提案を出していない。この相違が解消されるまで、明確な立場を示すのは非常に難しいだろう」と述べた。

ブレグジットを巡っては、EU市民の移動の自由を2019年の離脱後も保障すべきかなどの問題について意見が分かれている。

フレイザー氏は「国民が主要な問題点と今後の選択肢を理解するためにも、われわれは具体策を議論する用意があることを示す必要がある。前進が必要だ」と指摘した。

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