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6月の英住宅価格指数、11ヵ月ぶり低水準 総選挙が影響
2017年7月13日 / 01:11 / 2ヶ月前

6月の英住宅価格指数、11ヵ月ぶり低水準 総選挙が影響

 7月13日、英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が公表した調査によると、6月のRICS住宅価格指数(「上昇」との回答から「下落」との回答を引いた数値)はプラス7で、5月のプラス17から低下した。写真はロンドンの住宅街。昨年3月撮影(2017年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 13日 ロイター] - 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が公表した調査によると、6月のRICS住宅価格指数(「上昇」との回答から「下落」との回答を引いた数値)はプラス7で、5月のプラス17から低下した。昨年7月以来の低水準で、ロイターがまとめたエコノミスト予想も下回った。

RICSのチーフエコノミスト、サイモン・ルービンソーン氏は「われわれが受け取るフィードバックからは『不透明感』という言葉がより多く聞かれている」と指摘。「取引水準にも影響しているとみられ、フラット化しつつある。この状況は今後も続く可能性がある」との見方を示した。

調査では不動産販売の鈍化について、6月8日の総選挙で与党・保守党が過半数割れとなったことを受けた国政を巡る不透明感を主な理由に挙げる回答が約44%に上った。

英国が直面する欧州連合(EU)からの離脱が理由との回答はわずか27%だった。ただ、EU離脱と不動産税はロンドンでは販売鈍化の大きな要因となり、高級住宅の価格が引き続き幅広く下落した。

住宅価格はイングランド南東部の周辺地域でもやや下落した。一方、イングランドの他の大方の地域や、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドでは大きく上昇した。

ルービンソーン氏は、販売物件の不足も引き続き問題になっていると指摘する。

6月は売りに出される住宅数が16カ月連続の減少となった。

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