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米耐久財コア出荷、3月は2カ月連続プラス
2017年4月27日 / 17:08 / 5ヶ月前

米耐久財コア出荷、3月は2カ月連続プラス

[ワシントン 27日 ロイター] - 米商務省が27日発表した3月の耐久財受注統計によると、非国防資本財から航空機を除いたコア受注が前月比で0.2%増加した。

市場予想の0.5%増には届かなかったものの、国内総生産(GDP)算出に用いられるコア資本財の出荷は0.4%増と2カ月連続で伸びており、エネルギー分野の回復を背景に第1・四半期の企業投資が加速したことを示唆した。

2月はコア受注が0.1%、コア資本財の出荷は1.1%、それぞれ増えていた。

3月の耐久財受注は全体で0.7%増えた。2月は2.3%増だった。

BMOキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、ロバート・カブチッチ氏は「企業投資は今年初めに勢い付いたもようで、大幅に伸びてはいないものの、昨年を通して見られた減少からは反転しつつあるように見える」と述べた。

3月は機械の受注が0.2%減だった。出荷は0.7%増えた。一次金属と電算機・電子製品は受注と出荷がともに増えた。

民間航空機の受注は7.0%増えた。自動車は0.8%減で、2カ月連続でマイナスとなった。

組立金属製品やコンピューター・電子製品の受注は減った。

3月のコア受注の伸びは緩慢で、製造業の勢いがこのところの力強い成長を経て鈍化しつつあることを示唆している。米経済の約12%を占める製造業はエネルギー分野の回復に支えられている。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズ によると、4月21日までの週の米国内の石油掘削リグ稼働数は688基と2年ぶりの高水準をつけた。米国のリグ数は14週連続で増えており、5月のシェールオイル生産量は2年超ぶりの増加となる見込みだ。

機器投資は昨年第4・四半期の年率1.9%増から加速したとみられ、28日に発表される第1・四半期GDP速報値の中で数少ない明るい材料の一つとなるだろう。

*内容を追加して再送します。

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