Reuters logo
米3月住宅着工6.8%減、許可件数は増加
2017年4月18日 / 16:24 / 5ヶ月前

米3月住宅着工6.8%減、許可件数は増加

 4月18日、3月の米住宅着工件数は年率換算で前月比6.8%減の121万5000戸と、市場予想の125万戸を下回った。写真はカリフォルニア州の住宅建設現場、2月15日撮影。(2014年 ロイター/Mike Blake)

[ワシントン 18日 ロイター] - 米商務省が18日発表した3月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比6.8%減の121万5000戸と、市場予想の125万戸を下回った。中西部で一戸建て住宅が3年ぶりの大幅な落ち込みとなり、全体を押し下げた。悪天候が影響したとみられる。

2月の数字は当初発表の128万8000戸から130万3000戸に上方改定された。

前年同月比でみた3月の着工件数は9.2%の増加だった。

2月は季節外れに暖かかったことが住宅建設の追い風となったが、3月は気温が下がり、北東部や中西部は嵐に見舞われた。こうしたことが3月の住宅着工件数の落ち込みにつながった可能性がある。

3月の住宅着工件数の内訳は、市場で最も大きなシェアを占める一戸建て住宅が前月比6.2%減の82万1000戸だった。中西部は35.0%減と、2014年1月以来の大幅なマイナス。戸数ベースでも15年8月以来の低水準となった。北東部は横ばい、西部は5.5%減だった。一方、南部は3.2%増加した。

変動が大きい集合住宅は7.9%減の39万4000戸だった。

3月の許可件数は3.6%増加し、住宅市場が基調的には底堅いことを示した。集合住宅が13.8%増えて全体水準を押し上げた。一戸建て住宅は1.1%減少したが、依然として2月につけた9年超ぶりの高水準から遠くないところにある。

労働市場の引き締まりに伴い賃金が安定的に伸びていることが住宅市場を支えているが、供給不足が抑制要因となっている。建設業者は、労働力や用地の不足に加え、資材価格の上昇などさまざまな問題を指摘しており、住宅の供給不足を解消することができないでいる。17日に発表された4月の住宅建設業者指数は前月につけた約12年ぶりの高水準から落ち込んだ。ただ現況指数と販売見通しは依然高い水準にある。

原文などは関連コンテンツでご覧ください

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below