北朝鮮衛星打ち上げ、予告初日は悪天候で見送りか
[東京/ソウル 4日 ロイター] 北朝鮮が衛星打ち上げを予告した初日の4日は、結局、打ち上げを確認できず期限を過ぎた。韓国政府高官は、悪天候のため打ち上げが延期されたとの見解を示した。
北朝鮮は日本時間4日午前10時過ぎ、朝鮮中央通信(KCNA)を通じて、衛星を発射する準備が完了し「衛星はまもなく発射される」と表明していた。
韓国の聯合ニュースによると、青瓦台(韓国大統領府)高官は「きょう打ち上げがありそうだと思っていたが、ミサイル発射施設周辺の天候状況が不良だった可能性がある」と述べた。
韓国気象庁によると、ミサイル発射施設のある地域の天候は概ね曇りで強い風が断続的に吹いている。5日、6日には晴れて風も弱まる見込みという。
北朝鮮は、4日から8日までの0200GMTから0700GMT(日本時間午前11時から同午後4時)の間にロケットを発射すると予告している。
4日正午過ぎには、北朝鮮が飛翔(ひしょう)体を発射したもようと日本政府が発表、発表直後に情報は誤探知だったと訂正する混乱もあった。
北朝鮮の発射準備完了の発表を受けて、李明博(イ・ミョンバク)大統領は、緊急の安全保障関係会議を開いたとされている。
オバマ米大統領は3日、サルコジ仏大統領との会談後の共同記者会見で北朝鮮がミサイル発射を強行すれば、国際社会は措置を講じると警告。 続く...
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