現時点でアフガンへの追加増派計画はない=米大統領補佐官
[ワシントン 30日 ロイター] 米ワシントン・ポスト(WP)紙によると、ジョーンズ米大統領補佐官(国家安全保障担当)は、軍司令官らに対し、現時点でアフガニスタンへの追加増派計画はなく、今後は経済発展と復興に焦点を合わせていくとの方針を伝えた。
このメッセージは先週、アフガニスタンで伝えられた。
現地では、ニコルソン海兵隊准将がさらに「数千人」の兵士を活用できる可能性があるなどと示唆しており、今回のメッセージは追加増派期待をけん制する狙いがあるとみられている。ただWP紙は、オバマ政権は将来的な増派の可能性を否定していないと伝えている。
ジョーンズ大統領補佐官は同紙に対し「これは軍事作戦によってのみ実現できることではない。われわれは、過去6年にわたって努力を続けてきた。今後1年間に実施すべき戦略は経済発展だ。それが適切に実現されないとすれば、世界にいくら軍があっても足りない」と語った。
7月半ばまでには、南部と西部で台頭しているタリバン勢力との戦闘のため増派された1万7000人が現地入りするほか、8月までにはアフガン治安部隊の訓練要員として派遣される4000人も到着する予定という。
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