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米政府、トラックの温暖化ガス排出削減に向け新たな規制発表
2016年8月17日 / 01:16 / 1年前

米政府、トラックの温暖化ガス排出削減に向け新たな規制発表

[ワシントン 16日 ロイター] - 米環境保護局(EPA)は16日、2027年までに中型および大型トラックの温暖化ガス排出量を最大25%削減するための新たな規制を発表した。気候変動関連ではオバマ大統領が任期中に打ち出す最後の主要規制の1つとなりそうだ。

新たな規制は昨年公表した規制案を踏襲しつつ、トラックおよびエンジンメーカーによる排ガス規制逃れを阻止するための規定を加えたものとなった。

今後、中・大型商用車メーカーおよびエンジンメーカーは2027年までに新たな排ガス規制目標を完全に達成する必要がある。

大型ピックアップトラックおよび大型バンに対しては、2021─27年で年2.5%ずつの燃費向上が求められる。

今回の新たな排ガス規制は、規制当局と企業、環境保護団体による400回以上に及ぶ会合を経て策定された。カリフォルニア州の規制当局はこれとは別の独自規制を行わないことに合意した。

米政府の試算では、新たな規制の導入により、全米を走るトラックの燃料費が1700億ドル節約できる一方、初期費用として270億ドルがかかる見通し。

米貨物輸送大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)(UPS.N)、ダイムラー・トラック・ノース・アメリカ、米ディーゼルエンジンメーカーのカミンズ(CMI.N)など、多くの企業が新規制を支持している。

EPAのマッカーシー長官は16日、国内9州の当局者から大型トラックのNOx(窒素酸化物)排出規制についてすでに要請があったと明らかにした上で、対応するかどうかはまだ決定していないと述べた。

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