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インフレ目標のオーバーシュート目指す政策に利点=シカゴ連銀総裁
2016年10月11日 / 02:42 / 1年前

インフレ目標のオーバーシュート目指す政策に利点=シカゴ連銀総裁

 10月11日、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁は、連邦準備理事会(FRB)はインフレ率を目標の2%を上回る水準に引き上げるオーバーシュート型の金融政策を導入すべきとの認識を示した。写真はシカゴで昨年6月撮影(2016年 ロイター/Jim Young)

[11日 ロイター] - エバンズ米シカゴ地区連銀総裁は11日、連邦準備理事会(FRB)はインフレ率を目標の2%を上回る水準に引き上げるオーバーシュート型の金融政策を導入すべきとの認識を示した。

総裁はシドニーで開かれたイベントで「インフレ率が目標をオーバーシュートする可能性の高い政策を導入するメリットがある」と指摘。

米経済はまだ完全雇用に達していないとした上で「そうした政策を導入すれば、失業率の低下が招き得るインフレリスクの増大をFRBが受け入れるという姿勢も示せる」と述べた。

総裁は、インフレ率が現行目標を上回っても、現在の環境では最低限の上昇にとどまると指摘。このため「インフレ期待を2%に下げる必要が生じても、政策面で大きな対応は必要ないだろう」との見方を示した。

総裁はFRBがインフレ目標を達成できるのか繰り返し懸念を表明している。今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)での投票権はないが、来年は投票メンバーとなる。

*内容を追加しました。

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