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米FRB、緩和維持が「当面」必要の公算=ダラス連銀総裁
2015年11月18日 / 17:52 / 2年前

米FRB、緩和維持が「当面」必要の公算=ダラス連銀総裁

[ヒューストン 18日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は18日、連邦準備理事会(FRB)が当面、緩和的な金融政策を維持する必要がある公算が大きいとの見解を示した。

カプラン総裁は就任後初の講演で「『正常』な金利への回帰は緩やかなペースになるだろう」としつつも、「緩和的な政策は必ずしもゼロ金利を意味していない」と述べた。

ゼロ金利を過度に長期間維持すれば、投資や雇用に歪みが生じる可能性があり、金利上昇局面でこうした歪みを解消することは困難となる恐れがあるとの見方を示した。

また、「中国や新興国、他の先進国での情勢が米経済に与える影響が増している」とし、とりわけ中国における問題に起因する米国の国内総生産(GDP)、失業、インフレへの悪影響を注視していると語った。

こうした状況を踏まえ、「望ましいとされる緩和の水準を達成するため、通常よりも低いフェデラルファンド(FF)金利が必要となる可能性がある」とした。

総裁は、米経済成長率が2016年まで2─2.5%の伸び率になる公算が大きいとの見通しを示したほか、インフレ率が来年末までに1.8%に、2017年末までにFRBの目標である2%に上昇すると予想した。

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