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米FRBは4月利上げの可能性、経済に十分な勢い=アトランタ連銀総裁
2016年3月21日 / 17:56 / 2年前

米FRBは4月利上げの可能性、経済に十分な勢い=アトランタ連銀総裁

 3月21日、ロックハート米アトランタ地区連銀総裁は早ければ4月に利上げを実施する可能性があるとの見解を示した。写真はワシントンのFRB建物。1月26日撮影。(2016年 ロイター/Jonathan Ernst)

[サバナ(米ジョージア州) 21日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のロックハート総裁は21日、米経済には早ければ4月の利上げを正当化するだけの十分な弾みがついている可能性があるとの見解を示した。

米連邦準備理事会(FRB)が前週の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定したことについては、最近の海外市場での変調が落ち着いたことを確信するための「慎重」なアプローチと説明し、支持する構えを示した。

同時に「米経済には経済指標に裏付けられた十分な勢いがあり、今後開催する数回のFOMCで追加措置を講じることを正当化するだろう。早ければ4月末に予定されるFOMCで実施される可能性もある」と語った。

ロックハート総裁の発言は、軟調な国際情勢にもかかわらず米経済は堅調に推移し、金利が年内に0.5%ポイント上昇する可能性があるとの見方が米金融当局者の間でコンセンサスになりつつあることを示唆した。

さらに、総裁は講演後記者団に対し、FRBが前週発表した当局者による金利見通しについて、中央値はほぼ一様とし、「(委員による)景気判断が似通っていることを反映している」と述べた。

金利見通しでは、当局者17人中13人が年内に1─3回の利上げを予想。うち9人が2回との見通しを示した。

総裁はまた、海外の経済情勢には引き続き不透明性が漂っているものの、低水準の失業率を追い風に、米国内の消費支出はしっかりと持ちこたえていると語った。さらに、米経済は完全雇用に近付いているほか、インフレ目標(2%)の達成も間近に迫っている可能性があるとの考えを示した。

*内容を追加して再送します。

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