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緩慢な賃金上昇、労働市場の弱さ示さず=米サンフランシスコ連銀
2016年3月7日 / 19:37 / 2年後

緩慢な賃金上昇、労働市場の弱さ示さず=米サンフランシスコ連銀

[サンフランシスコ 7日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀は7日、米国での賃金の緩慢な伸びは労働市場の弱さを示すものではなく、労働力の基調的な変化が原因になっている、とする論文を公表した。

論文では賃金が伸びない理由として、1)高収入の団塊世代の退職、2)低賃金での新規採用──の2点を上げ、これらが重なることで賃金はこれまでのような伸びが抑えられていると分析。「賃金は、完全雇用に向け低賃金労働者を取り込む力強い労働市場と一致している」と指摘した。

また、インフレに対する影響は明確でないとした上で、雇用者が低賃金労働者を雇うことで低い賃金コストを維持できればインフレの伸びは抑えられる可能性がある一方、低賃金労働者の生産性が低い場合、雇用者が生産性向上に向け賃金を引き上げれば物価は上昇する可能性があるとした。

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