Reuters logo
米住宅金融機関、融資基準緩和の見通しが拡大=ファニーメイ調査
2017年6月26日 / 05:45 / 3ヶ月前

米住宅金融機関、融資基準緩和の見通しが拡大=ファニーメイ調査

 6月26日、米消費者の住宅ローン需要が減速し、モーゲージ業界の競争が激化する中、融資基準の緩和を計画する住宅金融機関が増加していることが、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)の四半期調査で明らかになった。写真はサンディエゴで2015年8月撮影(2017年 ロイター/Mike Blake)

[26日 ロイター] - 米消費者の住宅ローン需要が減速し、モーゲージ業界の競争が激化する中、融資基準の緩和を計画する住宅金融機関が増加していることが、26日に公表された米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)の四半期調査で明らかになった。

米住宅金融機関の幹部184人から回答を得た第2・四半期の調査によると、一部金融機関は利益率への圧迫を懸念しているが、懸念を示した回答の数は昨年第4・四半期以降、減少している。

調査では、住宅金融機関を取り巻く状況が厳しくなる中、融資基準の緩和を計画しているとの回答が増えた。

ファニーメイのチーフエコノミスト、ダグ・ダンカン氏は第2・四半期の調査結果について「住宅ローン需要の減速や他機関との競争を巡る懸念拡大を報告する金融機関が増加し、融資基準の緩和を見込んだ回答が調査開始以来の水準に拡大した」と指摘した。

過去3カ月間に住宅ローン需要が減少したとの回答の割合から、拡大したとの回答を引いた差は、2年ぶり低水準の約30%に縮小した。

今後3カ月間に利益率が低下すると答えた金融機関の割合から上昇するとの回答を引いた差は6ポイントと、第1・四半期の12ポイント、16年第4・四半期の31ポイントから低下した。

貸し出し基準の緩和を見込む金融機関の割合から厳格化を見込む金融機関の割合を引いた差は15ポイントで、今年これまでの3.5ポイント前後から拡大した。

ファニーメイは2014年3月から同調査を実施している。

*カテゴリーを変更して再送します。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below