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天然サケの名代で団体が米EPA提訴、水温上昇対策求める
2017年2月24日 / 07:29 / 7ヶ月前

天然サケの名代で団体が米EPA提訴、水温上昇対策求める

[23日 ロイター] - 米国の漁業および環境保護団体が23日、太平洋北西部の主要2河川で水温上昇により天然のサケに脅威がもたらされているとして、環境保護局(EPA)を相手取ってシアトルの裁判所に訴訟を起こした。

EPAが提訴されるのはトランプ大統領が起用したスコット・プリュット氏の長官就任後で初めてとみられる。

訴訟は、コロンビア川とスネーク川のサケの名代として起こされた。ダムが人工的に流れの遅い水域や浅瀬を作り出し、地球温暖化が一因とされる気温上昇の影響を受けやすい環境を誘発していると主張。

阻害された流れに水温の上限を設けなかったことで水質浄化法に違反したほか、行政措置を違法に遅らせ、絶滅の脅威にさらされている魚類に「深刻な」結果をもたらしたと訴えている。

2015年には、サケの遡上シーズンに河川の水温が上昇し、推定25万匹のベニザケの成魚が死んだとみられている。

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